ハイエース HIACEは新車時よりも10万キロ突破した頃から潜在能力を発
ハイエース HIACEは新車時よりも10万キロ突破した頃から潜在能力を発揮し元気ハツラツと聞いたことがあるんですが本当ですか? エンジンに関しては元気でしょうが、それ以外の補機類はどの車でも大差ありません。 ハッキリ言い切ります。車に限らず、すべての工業製品は新品の状態が最も状態が良く、
その後、経年変化を重ねるごとに、状態(性能)は悪化するのみです。
20年も前の車だと、いわゆる「慣らし」が終わった頃が最も良い状態とされていましたが、
現在の自動車の組み立て精度では、よほどの高性能車で無い限り、ほとんど慣らし運転など必要ありません。
よって10万キロも走行した車両は、ハイエースでも、メルセデスでも新車時よりも、コンディションは確実に落ちています。
たとえ、マメにメンテしていてもです。
確かにハイエースは高耐久、高品質で世界中から支持されていますが、
走行10万キロ過ぎから発揮される潜在能力など持ち合わせていません。
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