昔の軽自動車はどうしてアルトやミラみたいな車ばかりでワゴン WagonR
昔の軽自動車はどうしてアルトやミラみたいな車ばかりでワゴン WagonR的な車は無かったのでしょうか? 背の高いクルマに対する評価が低かったのです。当時の技術では背の高いクルマは横転の危険性がありました。軽自動車にはアンチロックブレーキなど搭載されていなかった時代です。ロールーフがカッコ良いとされていた時代ですので、使い勝手の良さよりも見栄えが重要だったのです。
三菱が1990年にミニカ・トッポなるトール系ワゴンを販売しましたが、それほど売れませんでした。その欠点を見直したクルマが1993年に発売されたスズキ・ワゴンRです。ここからトール系ワゴンの人気が始まりました。 550cc時代は奥様御用達カーだったから。サイズと排気量がアップしてワゴンRが流行り、ファミリー層でも使える様になりました。 当時の軽自動車は
快適性よりも
原付より楽な移動手段
と言う位置付けでした
その為
全高が高いと言うことは
単純に
使用鋼材の増加、
重量の増加、車両代金の高額化
また大きく重くなることでの
燃費の悪化
走行性能の悪化
当時はタイヤも
今と違って性能も低く
重たくなると幅の狭いタイヤでは止まれませんでした
クルマの歴史は
タイヤ性能の歴史と言っても過言ではありません ・(ライト)バンのイメージが強い。
→格好の問題で、バンの人気は低かったです。
・当時は剛性が高くなく、背が高いと走行性能が悪かった。
というのも理由でしょうね。 上へ伸ばすと重量バランスが悪くなりますからね。
三菱からトッポBJが有りましたが何時の間にか消えていました。 ホンダステップバン
ページ:
[1]