「ワゴン WagonR」には普通車のワイドというのがありますが、他の代表的な
「ワゴン WagonR」には普通車のワイドというのがありますが、他の代表的な軽四の「ライフ」や「ミラ」、「アルト」などには普通車版がないのはどうしてなのでしょうか。 色々ありますよ。オフロード系では
ジムニー⇔ジムニーシエラ・ジムニーワイド
パジェロミニ⇔パジェロジュニア
テリオスキッド⇔テリオス
ワンボックス系では
サンバー⇔ドミンゴ
エブリー⇔エブリープラス・エブリーランディ
アトレー⇔アトレー7・スパーキー(トヨタブランド)
タウンボックス⇔タウンボックスワイド
貨物車にもありました。
ハイゼット⇔ハイゼットグランカーゴ
質問にもある「ライフ」や「ミラ」、「アルト」ですがミラにはミラジーノ1000という小型車がありました。
ライフやアルトにはありませんね。
既出ですがトッポBJもトッポBJワイドがありますし、ワゴンRの小型車版はワゴンRプラス・ワゴンRワイド・ワゴンRソリオとモデルごとに名前が変わりました。
また、初代のスイフトもKeiの小型車版になります。 三菱自動車にはトッポBJワイドがありましたよ。ただ、その種の拡大版は軽を大量に作るメーカーしか発売しないでしょう。でも本田もライフの拡大版風のキャパがありました。フリードよりはマシ! 一時期は他のメーカーでも1BOX系を中心にありました。軽の規格を離れると定員が4人までという縛りから解放されて、3列シートを着けることができたからです。
しかし軽自動車の枠を離れても設計自体は軽自動車のそれなので、性能面(特に安全性)でどうしてもゼロから普通車として設計された車にはかないません。だから、国の安全基準が厳しくなっていくとともに消えていきました。いま残っているのは海外メーカーとの絡みで生まれた、スズキ·ソリオ/シボレーMWだけです。
それとは別に、ダイハツのテリオス·キッドのように普通車の車体を軽自動車サイズまで小さくした車もあります。またダイハツは軽と普通車どちらにも使える車台を開発したことがあり、先代のトヨタ·パッソ/ダイハツ·ブーンや現行のトヨタ·bB/ダイハツ·COO/スバル·DEXは先代のミラを拡大した車と言えます。最近デビューした新型のパッソ(&セッテ)/ブーン(&ルミナス)も同じ流れの上にあると言っていいでしょう。 当時スズキは普通車クラスのヒット商品がなかった(力も入れてなかった)ので爆発的に売れたワゴンRを元にコストダウン(共通部品)しながら作った車両ですね。
残念ながらヒットしませんでしたが・・・
ワゴンRワイドよりもジムニーワイドはひどかった・・・軽のボディにワイドフェンダーを付けたような物でしたね(エンジンは別ですが)
アルトは作る必要がなかったのと、ホンダは軽より普通車に力を入れてましたから存在しないのでしょう。 ワゴンRワイドは10年以上昔の車ですよ。
ソリオはワゴンRワイドの系譜と語られますが違うモデルです。
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