なぜ新型ワゴン WagonＲてセンターメーターなのですか。BITEMEを見ていた
なぜ新型ワゴン WagonＲてセンターメーターなのですか。BITEMEを見ていたらセンターメーターはもの凄く評判が悪いですが。
なぜこんなに不評なのにセンターメーターを採用したのですか。
と質問したら。
スズキの開発部はBITEMEを見ていないから
という回答がありそうですが
確かにそうですね。
それはそれとして。
なぜワゴン WagonRはセンターメーターなのですか。
聞けばセンターメーターは左ハンドルにも対応できるようにコストダウンのためだと聞きましたが。
ワゴン WagonＲは軽自動車なので右ハンドルしかありませんが。
なぜ右ハンドルしかないのにセンターメーターなんか意味のないことをワゴン WagonＲはするのですか。
スズキの買い替えユーザーに対するサービス精神でしょう。
軽トラックのユーザーから、4人乗りが欲しいとの要望受けて「4人乗りもあるよ」でアルトが誕生しました。更に荷物も沢山積みたいとの要望を受けて「ワゴン車もあるよ」でワゴンRが誕生しました。
初代ワゴンRがセンターメーターを採用した動機は不明なのですが、同じ車種を継続して買い換えをするユーザーに対する配慮なのだと思います。
ワゴンRを買い続けている年配のユーザーはセンターメーターに慣れているので、新型であろうとも乗り込んで「いつもの位置にスピードメーター」があると安心するからでしょう。
スズキの経営概念である「消費者の立場になって価値ある製品を作ろう」を継続している証なのかも知れませんね。 スズキ四輪技術本部四輪デザイン部インテリア課の新型車開発の狙いと思います。
ワゴンRではないのですが、スズキソリオの新型発表で解説が下記のようにあるように、ワゴンRも同じ考えなのではないのでしょうか？
https://e-nenpi.com/article/detail/259464
抜粋
今回の採用は、視認性向上とともに、広さ感の追求が目的
「メーターがバイザーも含めてドライバーの目の前にあるよりは、中央上部付近にあった方がすっきり感は高まる」とコメント。
「センターメーターによって、（インパネ周りの）佇まいがかなり堂々と見せることが出来る。更にシルバーの加飾をインパネ上部に入れることで、より強調出来た」と述べる。
軽自動車という狭いスペースをいかにして広くするか、またすっきり広く見せるか？
などを考えセンターメータに踏み切ったのではないでしょうか？
ワゴンR新型車解説書に、新型車開発のねらいとして、書いてあるかもしれません。 遅いのでスピードメーターを見る必要がない。必要ない物は脇へ。 トヨタにならってセンターメーター=ハイブリッドって考えがあるんじゃないか？誠におしいです。 主流だからじゃないですか。
確かにあれは、車好きでない素人/初心者からみても、いい位置だとは思えません。これはこれで、いいところもあるのでしょうが、馴染めないでしょう、一般的には。と言っても、センターメーター車は運転した事はないですが。 センターメーターによるコストダウンなんてあり得ません。
なぜなら、センターコンソールを中心に左右対称になんかなっていないから。誰かが勝手に言い出したことが独り歩きしているようです。
センターメーターは、メーカーのデザイン力の無さの象徴です。
トヨタは、プリウスで未来感を演出しようとして、単に珍しかったセンターメーターを採用したのです。
珍しいのは当たり前で、あんな貧乏臭いセンターメーターなんて採用しないのが当たり前だったからです。
トヨタは車種も多いため、初代プリウスがハイブリッドカーとして普通のガソリン車とは違うんだぞ！と言うことを示したかったのでしょう。しかし、デザイン力の無さから貧乏臭いセンターメーターを採用したのです。
スズキは、ワゴンRのエクステリア及びインテリアデザインで行き詰っていました。先代は先々代の焼き直しでほとんど変わり映えしませんでしたし、先々代があまりに良くできたデザインであったため返って格好悪くなってしまいました。
したがって、新型は相当思い切ったデザイン変更を求められたものと思います。
しかし、トヨタプリウスと同様デザイン力の無さからソリオに続いてセンターメーターで変化をつけたのです。
まあ、そんなことでしか変化をつけられないと言うのは、本当にデザインに行き詰まっているってことです。
古くは日産プレサージュやダイハツムーブがマイナーチェンジでセンターメーターを止めると言う常識では考えられないことがあったのですから、何を以て今更スズキがそんなことをするのかさっぱり分かりません。
だたでさえ軽自動車は安っぽくみられるのに、わざわざ貧乏臭いようなことをすること自体本当にアホですね。
ﾍﾟｰｼﾞ:
[1]