クラウン CROWNハイブリッド(バネサス)と30ソアラ4リッター(エアサス)
クラウン CROWNハイブリッド(バネサス)と30ソアラ4リッター(エアサス)は、どちらが路面からのショック吸収性が良いですか?また、加速は、どちらが速いですか? 装着されている足回り、エンジン性能のどちらもクラウンハイブリットの方が先進的な物が装着されおり必然的にショックの吸収性ならびに加速もクラウンに軍配があがるはずです。
ショックの好みは人それぞれで固め軟め分かれると思いますが、各社硬いまでいかなくとも粘りのあるものに近年なってきております。
30ソアラでエアサス装備の4リッターはモデル末期に出ていなかったと思いますので更に古いモデルとなるはずですので、近年の同等クラスの車両と比較したら大抵の車種に劣るはずだと思います。同年式で言えば初期型セルシオと被る年代の車となりますので30セルシオ後期と初期型セルシオを比較すれば一目瞭然走行性能は劣ります。
近年のソアラ同等クラスの車両を所有されましたら好みは違えどあらゆる面において上の性能をもっているはずです。当時はハイクラスの30ソアラでしたが、私も所有しておりましたが良い車でした。しかし、その後に所有したものと比較する気すらおこりません。もし所有されているソアラが平成5年位の車両だと想定した場合もはや20年経過しようとしております。その月日の技術の進歩はいうまでもありません。
しかし、近年のハイテク高級輸入車が20年後に安易に維持していくことが困難なことを捕らえるとその面では昔の車は扱いやすくお金のかからない車であることに関心させられます。
30ソアラの時価を超過する修理費が発生したら大抵の方は乗り換えをすると思います。現在所有している方がいるということは1回の修理費用で車両時価額を超過する故障がまれだという表れではないでしょうか。
そしてまた、ソアラのようにメンテナンスフリーに近い完成度と耐久性を持つ所有を希望されるオーナーは間違えても外車には手を出してはいけないと思います。
趣味趣向を変えて輸入車のハイクラス車両の世界を手に入れるのであれば、修理費等をあまり考えず出費できること、あるいは万一にも想定外な大きなトラブルが発生し見切りをつける際に売却してもマイナスを喰ったうえで乗り換えを潔くできることが重要かもしれません。 路面吸収性、加速とどちらもクラウンHVの方が上ですね。
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