新型クラウン CROWNの2リッターターボって、211psのトルク35みたい
新型クラウン CROWNの2リッターターボって、211psのトルク35みたいだけど、同じ2リッターターボのスバルのレヴォーグは300psトルク40もあるけど、そんなに差が出るほどスバルってすげぇエンジン作れるんすか?同じ2000ccターボなのに、走らせたらクラウン CROWNよりレヴォーグのほうが圧倒的に早いってことですよね?!
だとしたら誰も高いだけで重いクラウン CROWNなんて買わないですよね??それでもクラウン CROWNのほうが売れるのは何故だい? FRと4WD。1つのタイヤあたりにかかる馬力とトルクはクラウンの方が上です。
というより馬力あげれば速くなるわけじゃなく、パワーアップして路面に伝えるには4WDという方法とるか、トルコンつけるかしかないのですよ。
でもトルコンつければ自然なフィールがスポイルされるのでパワーやトルクの調整が難しいわけで、クラウンのような自然なFRのステアリングを重視した高級車は、そういうのも求められるんですよ。
速く走るための車じゃないくらいわかりますよね?
ベンツ・BMが高級車が基本FRなのと同じ理由です。 高齢化社会である日本において、
棺に入る前に乗っておきたい車、人気No1がクラウンです。
いい人生を送ってると思われる最高の車なのだと思います。 とりあえず肛門の心配をして下さいね それだけ売れる=魅力があるから。
いつかはクラウン、トヨタの最高傑作です。
一度運転して見てください、すぐに良さがわかります。
アクセルの意のままの動き.スムーズさ.静かさ.走りたいときは楽に走る、落ち着いた良いスタイル、落ち着いた静かな空間で余裕の運転ができます。
一度乗ったら病みつきです。
レボーグは乗ったことないけど、若者.走り屋にはいいんじゃない? トヨタでも2リッターのターボエンジンで最高出力300馬力を出すエンジンを市販することは可能で、エンジン技術がスバルに劣っているわけではないです。 自動車の製品価値は、最高速度が高いことや加速力が強いこと以外にもあります。 クラウンの場合は、動力性能よりも、日本の道路を快適に静かに滑らかに走ることを求めているので、レボーグのようなエンジン特性だと目的に合わないのです。 トヨタの新エンジンは、ターボエンジンでありなあがらも、日本の公道に必須の低中速での出力特性を重視して作られています。 その分、高回転の伸びは無く、最高出力も控えめになっています。 レボーグと同様の動力性能を求める人には3500ccモデルが用意されています。
クラウンの商品価値は、長年培ってきたクラウンという日本の道路に最適化された乗り心地と快適性が保証されることと、新しいユーザーに対して、高性能で乗りやすいセダンであることを訴えていることです。 社会的な一定の地位の人に支持されてきたこともあって、買っても安心の一台というわけです。 ですから、動力性能だけを重視していなくても売れます。
動力性能においては、クラウンのモデル間での差別化も必要です。在来の2500ccモデルよりも高性能で無くてはなりませんが、3500ccモデルよりは少し劣る部分がないといけないという都合があります。 実際に乗り比べると、一般道路での乗りやすさは同等で、燃費は2000ccモデルが優れています。 高速道路や山道では、3500ccモデルの方が速く、レボーグにも引けを取りません。 ①内装(レクサスほどではないが、おもてなしの雰囲気)
②使い勝手
③なによりのネームバリュー(トヨタ クラウンというだけで安心感)
特に多数の日本人は③で車を選びます。迷ったらトヨタにしておけって人もたくさんいます。
そして、日本人が拘るのが①。
とにかく内装の質感。
デミオが地下街で展示会していた時も、異様な程にここに拘っている方がたくさんいました(ステッチの一つ一つにまで)。私的には
“あなたは何を買うの?この価格に何を求めるの?”
と思いましたが…。
これらが満たされていれば、多少高くても売れるのではないでしょうか?その証拠に、トヨタの豪華なビッグミニバンもよく売れています。
ところがスバル。
①はあまり評価よろしくない(質素、ちゃちいと映る)。
②パッと見て使い勝手は伝わらない
③スバルってメーカー、あったの?
これが車を知らない人のほとんどの意見でした。そのくせ値段が高いですから、売れるわけないです。
しかし、スバルの値段の高さは、上記①②ではなく別の部分にも多く振られています。
それが車の根幹となる走りの部分…足回り、エンジン、シャシーや骨格などです。
スバルは自社開発のエンジンを使用しており、特に他メーカーが排ガス問題から手を引いて、“価値のない技術”と烙印を押したターボにひたすら向き合ったため、ターボ車の技術の蓄積がたくさんあります。もちろん環境基準も満たしています。
またモータースポーツにも、メーカーとしてずっと参加しており、たくさんのデータを得ています(レースではピットの数も勝敗を決めるので、高出力低燃費のデータも)。
これらデータは自社開発のエンジンであるため一般の車にもフィードバックされやすく、あのような出力を引き出しているのでしょう。もちろん他の骨格や足回りもフィードバックされます。
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