クラウン CROWNのシートについて。 - クラウン CROWNの標準装備のベージュのシートはとて
クラウン CROWNのシートについて。クラウン CROWNの標準装備のベージュのシートはとてもフカフカで気持ち良いですよね。
あのシートはとても良いものなのでしょうか?
レクサスのIS、HS、CTのシートよりも個人的にはとても良いものに感じたのですが。
スカイライン、BMW3、ベンツCよりもクラウン CROWNロイヤルのシートは格が上のように思えたのですが・・・。
TOYOTAでもあのシートはクラウン CROWNだけにしか採用してないそうでして。 私もクラウン・ロイヤルを運転する機会が結構ありましから、それは分かりますね。
クラウンはその車を保有する階層の価値観の問題から、今でもそのようなシートを使っています。
昔ほどフカフカのシートではないですが、ふんわり感は今でも維持しています。
クラウンは今でも法人需要が最も多く、その多くはリアシートにお客様を乗せることが多い、いわゆるショーファードリブンです。
ですからシートも乗った瞬間に心地良さを演出する作りにしてありますが、その代わりに長距離乗ると腰に疲労が来ます。
でも、長距離乗るロングツアラーではありませんからそれで問題はないわけです。。
使っているシートの材料については化学繊維に静電処理がしてあるだけですから、素材そのものにはお金がかかっていませんし、静電処理が弱って来ると静電気がビリビリ発生するようになります。
ドイツ車のシートはクラウンよりもはるかに固いです。
最近は日本でも、長距離移動を前提とする電車の特急車両のシートは固いでしょう。
長距離を疲れずに移動するためには人の体型に合わせて体表の広い面積に渡ってきちっと固定するシートの方が疲労が出にくいのです。
ですから長距離走行を前提とするドイツの各車は勿論、日本車でもレクサスのスポーツ走行指向の車種やもともとがそのような性格のスカイラインやレガシなども同様のシートを使っているわけです。
ただ、シートに使っている素材についてはドイツ車と日本車では差があって、ドイツ車の場合は高価な天然繊維を使って静電気を発生しないようにしてあります。
体にビリビリ来ないのですが、それを防ぐと言うよりは、セルフのガソリン給油の時に火花が飛んで火災になるのを防ぐというような、安全対策上そのような作りになっています。
日本にはそのような安全基準はありませんから、長距離走行を前提とする車の固めのシートであっても材質はウレタンのあんこに化学繊維でくるんであるだけのシートが多いです。
日本車の場合は性能よりも低価格が要望されますからこれはある程度仕方ないものと思います。 ターゲットとしている国の仕様になっているのがクラウン。
日本人の体格は小柄です。
その体格の仕様に合わせて作られている。
元々クラウンは日本仕様の車種。
海外ではマジェスタがクラウンとなっているのが現状ですからね。
BMやベンツでは・・・日本人の体格に合いません。
シート仕様がハードですので・・・
結論・・・
「クラウンは日本限定の車種」
と思っていただければ良いのかと思います。 車のシートはソファーとは違います!
しっかり体をサポートし支えてくれるシートが良いですね。
フカフカのシートは車のシートとしては最悪です。
体が動いてしまい、長時間のドライブでは疲れてしまいます。
車のシートとソファーは目的が違いますよ!
BMWやメルセデスのシートの方が遥かに出来は良いです。 いいかどうかは、よく判りませが、リラックスできますね。
シーマ本革仕様を以前所有してましたが、クラウンのほうが、私には、合ってます。
もう子供の様に、走りませんからね。 十分に良いと思います。
車体からの振動も少ないですし、
飛ばして長距離乗るクルマではないですからね。 最近のシートは知りませんが少し前のフカフカシート(特にトヨタ車)は数十分(酷い物では十数分)で腰が痛くなりました。
何処が良いのか解らない駄作と思います。
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