クラウン CROWNハイブリッドの2.5L仕様 - クラウン CROWNハイブリッドは全て
クラウン CROWNハイブリッドの2.5L仕様クラウン CROWNハイブリッドは全て3.5Lモデルとなりますが、2.5Lモデルを発売しない理由は何でしょうか?
2.5Lモデルだと、もっと燃費が伸びるると思うのですが…というかクラウン CROWN乗る人は燃費を気にしないか…。
2.5Lモデルを発売すると、アスリートの3.5Lが売れなくなるのも理由のひとつなのかな? 今現在のクラウンやレクサスのハイブリットは「建前」です。だから1モデルで十分です。
トヨタは全車種にハイブリットを搭載すると言っていますがどーやってやるのか楽しみにしています。トヨタは今まで同じエンジンを積んだ車の形を変える方法で車種を増やし販売を上げてきたとおもいます。しかし全車にHV搭載となると逆に車種を減らす方向でないと苦しくなるとおもいます。この先自動車のEV化が進むとすればHV化過程でエンジンについても整理がすすみ、HVシステムに基く車種編成になるのではないでしょうか。
つまり1.8Lはプリウス、2.4LはSAI、3.0LはマークX(ありませんが)、3.5Lはクラウンという具合に整理されていくのではないでしょうか。単純に今の車種の全グレードをHV化しないと思います。 恐らく、エンジンの問題でしょう。
このクラウンハイブリッドというのは、基本的にレクサスGS450hにクラウンのガワを被せたような車であります。
また、ハイブリッド用のエンジンは排気量は通常仕様と同じ3.5Lでも、ハイブリッド用にアトキンソンサイクル化など高効率仕様に全面的に仕様変更されています。
つまり、レクサスとの仕様共通化によるコストダウン+2.5L仕様を作るとなると当然エンジンも作り直しということになるわけで、2.5L仕様を作るというのは実質的に1車種新規に作るのとほぼ同等の労力が必要になる可能性があります。
レクサスのようにそれ自体を付加価値と出来る場合や、プリウスなどのようにそれ単独でモデルとして成立出来る見込みがある場合を除けば、最終的にコスト高になるという判断でしょうね。
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