プリウス PRIUS高いですか・安いですか - 高いです。環境の事よりも燃費
プリウス PRIUS高いですか・安いですか 高いです。環境の事よりも燃費が良い事にポイントを置いたセールスをしていますが、
リッター30kmを越す事は多くないです。
フィットやヴィッツなら16kmは平気で超えます。
そう考えれば・・・・ よく考えた値がついてると思います。
高い、安いで言えば高いです。
でも、それはトヨタの販売戦略にぴたりとあってます。
ライバルが出てくるまで、トヨタはハイブリッドを安売りすることはないでしょう。
最新の技術を集めたクルマですが、別に操作に特別なところはありません。
クルマそのものできは、カローラ、アリオンよりやや劣りますが、
以外に乗り心地が良く、人を乗せたときにみすぼらしいクルマには見えないです。
時々モーター走行をすること、そもそも、余り速くはないので、エンジンを
まわさないこともあって、小型車としては静かなクルマです。
多少は、環境に良い、なんて思って買う人もいるんでしょうけれど、多くの人が
プリウスを買っているのは、その地位が社会的に確立しているからでしょう。
高級車というわけでもなく、普通のクルマともちょっと違うところが
プリウスの位置づけになっていて、しかもプリウス=ハイブリッドと形そのもの
がアイコンになっているので、「小さいけれど安いクルマではない」、
と周りが理解してくれる上に、燃費もアリオンなどの同じクラスのクルマよりは
多少は良いので、購入意欲を持たせるのだと思いますよ。 普通じゃないですか。 これだけ売れているのですし・・・2ヶ月待ちだそうです。
もと取るとか取らないとかで購入している人は少ないと思いますが やはり目先のガソリン代出費が少ないのは精神的にいいようです。
ガソリン高いとか騒いでいるくせにホイールやステレオ、スポイラーやネオン管など他に無駄のようなお金かける人も多いと思います。 プリウスオーナーは見た感じ ほとんどノーマルに見えます。
つまりは金銭感覚がしっかりしているのか 特別 自動車に求めるものがない足代わりに買う そこそこのお金持ちが多いのだと思います。
お金ないわけでもないけど なに買っていいのかわからないって人達です。
外車も壊れるって聞くし・・・クラウンとかでかい車は運転しにくい・・・カローラ以下の車じゃ貧乏そうに見られる・・・ そんな選び方じゃないですかね。 何と比較をして高いのかが問題です。
プリウスを他の1500ccクラスの車と比較をしたら確かに高いですが、2000ccクラスの車と比較したらどうでしょうか。
私は、乗っているわけではないため何とも言えないですが、プリウスが他の1500ccクラスの車と同じ価値と言うことは間違いなくないと思います。
一応、コンパクトカーであるデミオと、ミドルセダンであるアリオンと比較をしてみましょう。
この計算が参考になるか分からないですが、毎度おなじみの計算をします。
因みにこの計算は「ハイブリッドは経済的か」と疑ったときに作成しました。
比較する車種はプリウス(2グレード)、デミオ(上級グレード)、アリオン(2グレード)とします。
プリウスはハイブリッドカーであるため、アリオンの2000ccは排気量が大きいため、維持費などはデミオより高めとします。
デミオは車両本体価格が安いため、諸費用は30万円とします。
走行距離は10万キロ、年数は10年乗ることとし、ガソリン代は値上がりすることを考えて1Lあたり180円とします。
1.プリウス S
①車両本体価格:2,310,000
②諸費用・オプションなど(大雑把に):400,000
③燃費(10・15モード km/L):35.5
④単純計算による使用ガソリン量(小数点以下切捨て):100,000÷35.5=2,817
⑤④から求めたガソリン代(レギュラー):2,817×180=507,060
⑥自動車税:34,500×10=345,000
⑦車検代・オイル代などの維持費(大雑把に):600,000
経済値:①+②+⑤+⑥+⑦=2,310,000+400,000+507,060+345,000+600,000=4,162,060
2.プリウス Gツーリングセレクション
①車両本体価格:2,783,000
②諸費用・オプションなど(大雑把に):400,000
③燃費(10・15モード km/L):30.0
④単純計算による使用ガソリン量(小数点以下切捨て):100,000÷30.0=3,333
⑤④から求めたガソリン代(レギュラー):3,333×180=599,940
⑥自動車税:34,500×10=345,000
⑦車検代・オイル代などの維持費(大雑把に):600,000
経済値:①+②+⑤+⑥+⑦=2,783,000+400,000+599,940+345,000+600,000=4,727,940
3.デミオ スポルト
①車両本体価格:1,580,000
②諸費用・オプションなど(大雑把に):300,000
③燃費(10・15モード km/L):19.2
④単純計算による使用ガソリン量(小数点以下切捨て):100,000÷19.2=5,208
⑤④から求めたガソリン代(レギュラー):5,208×180=937,440
⑥自動車税:34,500×10=345,000
⑦車検代・オイル代などの維持費(大雑把に):500,000
経済値:①+②+⑤+⑥+⑦=1,580,000+300,000+937,440+345,000+500,000=3,662,440
4.アリオン A15(1500cc)
①車両本体価格:1,743,000
②諸費用・オプションなど(大雑把に):400,000
③燃費(10・15モード km/L):18.0
④単純計算による使用ガソリン量(小数点以下切捨て):100,000÷18.0=5,556
⑤④から求めたガソリン代(レギュラー):5,556×180=1,000,080
⑥自動車税:34,500×10=345,000
⑦車検代・オイル代などの維持費(大雑把に):500,000
経済値:①+②+⑤+⑥+⑦=1,743,000+400,000+1,000,080+345,000+500,000=3,988,080
5.アリオン A20(2000cc)
①車両本体価格:2,195,000
②諸費用・オプションなど(大雑把に):400,000
③燃費(10・15モード km/L):15.6
④単純計算による使用ガソリン量(小数点以下切捨て):100,000÷15.6=6,410
⑤④から求めたガソリン代(レギュラー):6,410×180=1,153,800
⑥自動車税:39,500×10=395,000
⑦車検代・オイル代などの維持費(大雑把に):600,000
経済値:①+②+⑤+⑥+⑦=2,195,000+400,000+1,153,800+395,000+600,000=4,743,800
以上の計算から次のことがいえると思います。
デミオの上級グレードとプリウスの廉価グレードを比較してもプリウスの方が高くつきます。
アリオンの廉価グレード(1500cc)とプリウスの廉価グレードでは若干プリウスの方が高くつきます。
プリウスの上級グレードとアリオンの上級グレード(2000cc)では、ほぼ同じくらいです。
また、この計算は10年10万キロ乗ることを仮定して計算したものです。
長く乗らないのであれば高いですし、長く乗るのであればそう高くはないかと思います。
計算ばかりで文章が雑になってしまいましたが、参考にしていただければありがたいです。 そんな事を考えて買う車では無いと思います。
地球環境が云々という偽善者が優越感に浸る為の車です。
後は企業が世間に地球の事を考えてますよというアピールの為の車です。 高いです。
内装を考えるとカローラより落ちます シートを革や革調シートカバーにしたとしても
その他の内装レベルを見てもわかるかと
性能的にはプレミオをベンチマークにしています。
日常のガソリン高でハラハラしたくない方向けですね
トヨタの他のハイブリッド車では同クラスボディで格下排気量の車と同様な燃費というふざけた事をいっていますが
プリウスは流石に10年前のハイパワー車と較べると別世界の車です。
年2万キロくらい乗る方なら妥当かも。
年1万キロ以下しか乗らないのなら10km/Lクラスでの乗り心地や内装も良いのでそちらを乗るべきかと。
買換えによるエコってトヨタのはエゴに近いです。
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