インサイトとプリウス PRIUSの価格 - インサイトはどうして低価格（ハ
インサイトとプリウス PRIUSの価格インサイトはどうして低価格（ハイブリッドカーの枠内では）で販売ができるのですか？
逆に言えば、プリウス PRIUSはどうしてインサイト並みの価格で販売できないのですか？ 次期プリウスは排気量１８００ＣＣで、インサイト（１３００ＣＣ）と比べることに無理があると思います。
次期プリウスはインサイトよりパワーがありかつ燃費は１０ＫＭ／Ｌ以上良いはずです。
さらにインサイトの対抗として、トヨタは現行プリウスを併売します。
こちらは、装備を見直しをしてインサイトより安い価格設定にします。（廉価版販売は６月ごろ）
現行（廉価版）プリウスの方が、インサイトより燃費は良くて、価格は安い予定です。
燃費、走りを重視するなら次期プリウスを、価格を重視するなら現行プリウス（廉価版）を、ホンダ好きの人はインサイトを買うのが良いと思います。 ずばり、インサイトとプリウスのハイブリッドシステムの開発費の違いにあります。
車の値段とは大雑把に材料費＋人件費＋開発費です。2車は材料費＋人件費はそれほど変わりません。もちろん材料費もハイブリッドバッテリーが大きな出力を出すプリウスのほうが少し高くなりますが、1０万？程度でしょう。
しかし、開発に関してTOYOTAはプリウスをハイブリッドカーの王道とするために巨額の開発費を投入しハイブリッドシステムを開発しました（初代インサイトはアルミ軽量ボディや専用シャシーなど開発費がかかったから210万円だった）。
システムの違いを見ていただければ分かりますが、プリウスは走行中もエンジンを停止して電気のみで走行できたり、バッテリーの残量を内部で計算し低速からもエンジン走行などプログラムとして非常に多い場合分けを使用し、複雑な制御を行っています。さらに、プリウスのためにエンジンも通常では使用しないアトキンソンサイクルのエンジンを開発しました。某国立大学の某T教授によると、開発費を回収するためには普通の車で言えば800万円で販売しなければいけないほどだったそうです。実際に、最下級グレード「Sスタンダード・パッケージ」はオプションなしで売ると赤字だったそうです。
しかし、現在では100万台を売ったこともあり開発費は回収し終わり儲けが出てきたので価格を下げようと思えば下げられるのですが、以前の購入者の反感を買ってしまうのでできないと思われます。しかし、装備を落としたという名目で210万円程度で売るらしいです。さらに、新型プリウスでは1800ｃｃに上げるなどしてTOYOTAはハイブリッドカーを高級車として位置づけようとしているためでもあります。 初代インサイトユーザーです
プリウスもインサイトも初代は同じ価格２１０万円でした。
インサイトは2人乗り、プリウスは5人乗り(以下比較）
１０００ｃｃ（モーターアシスト時１５００ｃｃエンジンと同等パワー）と１３００ｃｃ
モーターアシストとモーター単独
アルミボディー、シャーシと鉄ボディー、シャーシ
これだけみてもまったく別の車
さらに今回
インサイトとプリウスの購買層の住み分け
インサイトは低価格路線(189万円－220万円）だがプリウスは逆に高価格路線（23３万円－３３５万円）
初代インサイトが売れば売るほど赤字と言われたのは、アルミボディー＆開発費
最高燃費を出すために高コストで軽量化を図りながら、プリウス並みの価格で販売していたためで、購入者としては大変お買い得でした。
それに比べると2代目は５人乗り１３００ｃｃ、プリウスは１５００ｃｃ
と初代に比べてどちらもアップしているが
メーカーによるとアルミボディーをやめ、内装品質を落とす（初代はシート＆内張りはメッシュ生地）ことでコストを下げ＋低価格で大量販売することで生産コストを下げることができたそうです。
車内の空間はプリウスのほうがインサイトよりも広く
そもそも、2代目に関しては、インサイトとプリウスを比べるのは非常にナンセンス
同じものさしではかれるものがほとんどない、強いて言えば、ハイブリッド車である、ということぐらいでしょうか。
なのでプリウスをインサイト並みの価格で売る必要が、現時点ではないのですが、今後プリウスもグレードを落とした廉価版が発売されるかもしれませんね。 他の車の部品をできるだけ流用している為です
(シビックハイブリットやフィット)
プリウスと比較すると排気量やバッテリー容量・ハイブリットシステムなどが違うため
プリウスの方がお金が掛かってしまうのです
インサイトはエンジンとモーターが直列なので以前のエンジン(一部改良)＋以前のミッションで
間にモーター挟むだけの簡単な構造です
ホンダはエンジン命できたメーカーなので自分の色を主張している感じですね
前の方で問題になっているエアコンは
インサイトの全グレードにオートエアコンがついていることから見ても
不快なまま過ごさなくてはならないことはないと考えます インサイトとプリウスでは、５０CCの原付きと１２５CCのバイクぐらい違いますから。 プリウスが高価なのは、ハイブリッド車としてのプレミア性を高めるのと、それに見合った性能を持たせる為でしょうか。
どちらが良いかと、人それぞれの意見があると思いますが、私はインサイトとは、「普通のガソリン車とプリウスの中間的な存在」ではないかと考えています。
そういった意味では、消費者側に選択肢ができたということで、とても喜ばしことだと思います。
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