プリウス PRIUSのEVモードってどんな時使うの? - 誤解している人が多いので答えま
プリウス PRIUSのEVモードってどんな時使うの? 誤解している人が多いので答えます。長い上り坂などでエンジンを高回転させますと自動的にどんどん発電されてバッテリーが満充電に近づいてきます。そういう場合にはタイミングを見てEVモードにするとエンジンがストップしてモーターだけで登ります。要は坂の頂上に達するまでになるべく放電させることです。そうしておけば頂上を過ぎてからの下り坂で回生ブレーキを使ってたくさん充電することができ、かなりの距離をEVモード(エンジンストップ)で走れます。満充電になっているならば信号発進時などでEVボタンを押せばモーターだけで時速50キロ以上も加速可能です。めりはりのある使い方をすることで燃費も大きく伸びます。
いちばん駄目なのは、長い峠道などでバッテリーが満充電に近づいているにもかかわらずEVモードをいじらずに漫然と運転することです。おそらく燃費は20キロ程度になってしまうと思います。私はかなりの丘の上に住んでいるのですが、EVモードで高低差を味方にして、平均リッター28キロです。 プリウスはエンジン音が小さいのであまり必要性を感じなかったので殆ど使ったことは無いですが、電気が溜まりすぎた時に使うと燃費が良くなるかもしれませんね。 早朝に出かける時や深夜に帰って来る時など
近所にエンジン音が迷惑だなと思う時に
使いますね。 街中、信号停止からの発進で60キロ以上にならないような時、バッテリーがほぼフル充電の時にたまに使っています。結構走りますよ。お仕置きモードが分かりません。どうなります?ほぼゼロの時のアイドリングの事ですかね。そこまでいかないように注意してます。 エンジンに異常きたした時のエマージェンシーのためです。 PHVのプリウスならまだしも、HVではまず使いません。
PHVなら多少は電池容量が増えたので、積極的にガソリン消費量を抑えたいなら多少は使えるシーンがあるでしょう。
HVの場合、たいした距離は走れませんので実用性は皆無、1回試すだけのスイッチと自分は思っています(電池を消耗するとその後のお仕置きモードが非力すぎる)。
まあ、実用性があるとしたら、閑静な住宅街に深夜の帰宅とか、地下駐車場などで排気ガスを抑えたいときぐらいでしょうね。※その様な使い方をしている人を聞いたことありませんけど。
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