ann1211751654 公開 2021-10-11 01:25:00

プリウス PRIUSPHVのSかプリウス PRIUSSブラックエディションを会社で買おうと

プリウス PRIUSPHVのSかプリウス PRIUSSブラックエディションを会社で買おうと思ってます。月間走行距離1000キロから1500キロ。実際、どちらが維持費安くつくんでしょうか?充電は会社で出来ます。

ody1249546569 公開 2021-10-14 16:08:00

プリウスPHVに乗っています。
社用車と言う事でしょうか?
ブラックエーディションには装備品が充実したAツーリングも有るので一概には言えませんが、通常のブラックエーディションとPHVの価格差は50万円近くなります。
また電気契約料金によりPHVやEVの燃料費は大きく異なる為、事前に1kwhの電気料金を把握しておく事が必要です。
季節や地域にもよりますがプリウスPHVの場合、1kwhでの走行距離は約6.0~7.0kmと考えて平気だと思います。社用車だと運転する人も様々だと思いますので6km弱と考えておいた方が良いでしょう。
8.8kwhバッテリー満充電でのEV走行距離は50kmとして計算してみます。
社用車だと深夜時間帯の充電がメインになるかと思います。
20円/kwhの契約ならバッテリー容量が空の場合176円で8.8kwh満充電出来ます。
1km走行するには3.52円ですが、電気料金が25円/kwhなら満充電が220円となり、1km走行するのに4.4円かかります。
ガソリン車で考えると25km/㍑の自動車の場合、ガソリン価格150円だと1kmの走行に6.0円かかります。
年間15000km走行するには、25km/㍑の自動車だと600㍑ガソリン消費が必要で、ガソリン単価150円なら年間90000円となります。
PHVの充電によるEV走行比率を50%で計算すると7500kmを電気走行する為に必要な電気は1250kwh。
契約料金20円なら25000円。
契約料金25円なら31250円。
残7500kmはガソリンで+45000円。
プリウス自体が非常に高燃費の自動車なので、実質的な差額は年間20000円程度となります。
EV走行比率を100%にしても15000km走行するには2500kwhの電気が必要で、20円なら50000円。25円なら62500円です。
単純に燃料費として車両本体価格の差額を埋めるには、20年乗ればトントンになる程度だと思ってください。
太陽光発電の自家発電の余剰電力での充電やオール電化住宅の過去にあった電化上手プラン加入者なら電気代も8~15円/kwh (再エネ賦課金含む)なので、5~10年で車両本体価格の差額は埋まります。
ただし法人は分かりませんが、新車の場合CEV補助金で22万円受けとる事が出来ます。
登録費用面も減税が受けれるので、実質的には補助金等により、本体価格の差は埋まります。
個人的には補助金を受ける事と走行燃料費で差額分は5~8年程度で埋まる様にも感じます。
5年後は電気自動車の比率が上り、ガソリン車の比率は下がる見込みもあるかと
言う点で、リセール面もPHVは需要が見込める気がします。
現行モデルはプリウス、プリウスPHV共にディスプレイオーディオ仕様となっており、少々使いにくいです。
中古車という選択肢もあるならば、東京五輪での使用車両は、9インチのナビ付きで高年式・低走行の為、ペイントは気になりますが、社用車ならば客先での受けも有り、非常に良いかと思います。

ody1249546569 公開 2021-10-11 01:36:00

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