プリウス PRIUSタクシーについて - 最近都心ではプリウス PRIUSのタクシーが多いそうです。
プリウス PRIUSタクシーについて最近都心ではプリウス PRIUSのタクシーが多いそうです。タクシーといえば、それこそ何十万キロと
走りますよね。プリウス PRIUSはそんなに耐久性はあるんでしょうか?電池やらインバーターなんか
やばそうな気もしますが。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071106AT1D0505D05112007.html 普通のバッテリーとハイブリッドシステム用のバッテリーの両方を積んでおり、後者がある関係で耐久性に疑問符が付くとされています。
しかし、タクシーは沢山走りますし、整備状態は良好に保つ前提で運用しますと、プリウスでも結構いけますので問題ありません。(お勧めできないのは、オイルの点検という概念が無かったり、数年に一度でも定期的にバッテリーあげちゃったりするようなドライバーです)
ガソリン代の節約分 > 特殊バッテリー等、特殊部分のメンテコスト
ということになります。
また、初期投資も含めた長期での計算ですと
ガソリン代の節約分(絶大)+企業のエコイメージの利(少々) > 初期コスト増・特殊メンテコスト
と言えます。
なお、初期コストはそれほど割高になりません。タクシー車というのは基本がカローラなんかではなく、タクシー用の廉価版といってもクラウンですから、プリウスを採用する事の割高感が一般客より大きくないのです。(燃費目的でプリウスを購入する一般客にとって、比較対象はカローラやプラッツという廉価な車種になるので初期投資の抵抗感が大きいです)
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