プリウス PRIUSについて。プリウス PRIUSのチェンジレバーってなんか四角いのがありますよね。あ
プリウス PRIUSについて。プリウス PRIUSのチェンジレバーってなんか四角いのがありますよね。あれどうやって操作してるんですか？マニュアルなの？オートマなの？運転しにくいですか？ プリウスのシフトレバーはギアには直接繋がっていません。電気信号だけのスイッチです。
別にボタンを四つ並べるだけでも良いのですが、あえてATシフトに慣れたドライバーが操作しやすい様に、ATシフトレバーの動きをマネしています。
初めての人でも，すぐに覚えられます。
●の位置を起点に動かします。手を離せばレバーはギアはそのままで●に戻ります。
Bはエンジンブレーキ あれはメカ的には全くつながっていなくて、スイッチです。
ただし間違いがあると行けないので、ホール素子を使って多重化されたものになっています。つまり一系統が故障してももう一系統がカバーするようになています。
というか実はアクセルもホール素子で多重化されています。
実はですがブレーキペダルもホール素子で多重化されています。
というか、室内灯もパワーウインドーも、みんなそれぞれがCPUを持っていて、通信でつながっています。
というか、インパネもECUと通信でつながっています。時々故意に嘘を表示します。
プリウスの変速機はメカニカルには惑星ギア１段とデフギアしかありません。駆動モーターからは一段惑星ギアで減速されていますが、変速機と呼べるものは一段です。
ただ惑星ギアの中央（サンギア）は発電機につながっていて、これの回転の変化で見かけの変速比がかわります。従って変速機につきもののオイル圧やガバナー、バルブなど一切無しです。
ただしバックギアは単純にモーターのみです。バックは純粋にシリーズ・ハイブリッドになってます。
面白い車なんですが、なんとなく内装がガタピシして高級感が無いのが欠点でしょうか。高級感が欲しい人はレクサスやクラウンをどうぞといいうことなんでしょうが、ハイブリッドがもっとも最適化されているのはやっぱりプリウスなんですね。 通常のATM、CVTでは油圧を切り替える為にミッション内にある油圧切替レバーをワイヤー又はバーによって直接動かす必要がありました。
(電気系統がダウンしても前進、後退が出来るように危機制御をする)
プリウスは構造上前進、後退で油圧を切り替える必要が無い為
(モーターの回転方向の切替で済む)
直接制御する必要が無くスイッチのみでの制御になっています。
なのでミッションの走行パターンを選ぶセレクトスイッチだと思って下さい。
因に電気系統がダウンした場合はシステム上、走行不能となるのでこの危機制御は必要ありません。 基本的にATです。操作はATと同じです。
電子制御なのであれはただのスイッチです。なので社外パーツでシフトノブをボタン式に変更するパーツもあります。 前進とバック、それと強いエンジンブレーキを使う、ニュートラルの４種類の選択です。
マニュアルシフトとなんとなく逆の動きで、手前に引くと前進で、押すとバックです。
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