プリウス PRIUSPHVの購入を検討しています。自宅・会社ともに給電環境は無く、単
プリウス PRIUSPHVの購入を検討しています。自宅・会社ともに給電環境は無く、単純に見た目が恰好良いという理由で購入を検討しています。
PHV(PHEV)車を給電環境が全く無い状態で使用する事について、何かデメリットはありますか?
個人的には電池容量が異常にデカいハイブリッド車だと認識していますが… >>何かデメリットはありますか?
ざっくりと一言で言うと、ノーマル50型ときらべて思ったほど、燃費性能に大差ない・・・というのがデメリットでしょう。充電出来る車は充電できてこそ威力を発揮するでしょう。
いままでの、プリウスPHVの場合(60型以外)
1、EVで走るEVモード
2、充電池に電気が”無い”状態のHVモード
3、充電池に電気が”有る”状態のHVモード
の3つが有ります。1と(実際はチャージモードによる)充電中走行モードとかもあるのですが省きます。
基本的に2が、ノーマル50型とほぼ同等なのですが、メリットとして大容量電池での位置エネルギの吸収と、PHV特有の大電力を扱えるための回生エネルギの吸収力が優れているのですが、燃費的にはノーマル<PHVで上回ると思いますが、乗り比べると、なんとなくもっさりした感じになると思います。
問題は3なのですが、電気がある状態でHVモードスイッチを押すと、その押した電池レベルを一端記憶します。その設定した所をしきい値としてHVモードを繰り返します。2の場合なら電池が減ったら、スグに電力回復でエンジンがかかるのですが、3の場合はそれが無いです。
常に、HVモードスイッチon=その場から100%満充電としてふるまいます。
この電力分、HVモードとしても燃費が向上します。おそらく2~3割。
2で30km/lであるなら、3で40km/lぐらいも目じゃないです。HVスイッチを押すたびにチビチビ電気を食いつぶすイメージですな。
今の60型と61型PHVの関係でこの考えが通用するか不明ですが、充電していた方が有利なのは確かです。後、充電していた方が加速力も電池電力を使うので有利です。重さ等もモノともしない、加速感がでるものと思います。
ここで、出てくるのが「太陽光パネル」です。
電気があれば、3となり→2~3割燃費が伸びるなら、外部充電せずともこの状態を保てる、太陽光パネルは有利です。外部充電すると言うことは、充電カードや充電料、電気代がほぼ無いです。
EVモードかつPOWERモードで、峠をグイグイのぼるには電力が足りずダメでしょうが、燃費的には有利です。
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