jbj122750261 公開 2023-11-5 17:39:00

30プリウス PRIUS、(14万キロ走行)に乗っています。突然システムチェック

30プリウス PRIUS、(14万キロ走行)に乗っています。
突然システムチェックの表示が出て
エンジンがかからなくなりました。
近くの車屋さんに頼んで診断機で確認してもらったんですが、何もエラーコードが出ていない
からわからないとの事で、そのまま放置しました。その間も、何度かエンジンスタートを試みましたが駄目でした。1週間後に再トライした所
エンジン始動してシステムチェックの表示も消えました。ディーラーに持って行って見てもらったんですが、エラー履歴が消されているので
原因が特定出来ないと言われました。
最初に見てもらった車屋さんに確認した所
エラー表示が出てないから全部消したと
言われました。
その後2週間ほど毎日乗っていますが
問題ありません。
原因など何か解るような事があれば
教えて下さい。お願いします。

工場長102027860 公開 2023-11-5 21:47:00

可能性として考えられることを回答します。
14万キロというと、ちょうど私のプリウスと同じくらい。となると、駆動用バッテリーの劣化の可能性があります。
プリウスのHV機能は後部座席下に格納されている駆動用バッテリーが命ですが、このニッケル水素電池は0~13番の計14個のバッテリーブロックで構成されています。
そしてバッテリーの劣化診断は、2つの0番と1番、2番と3番・・・というように、隣り合うバッテリーブロックの電圧差を測定しており、この電圧差に0.3V以上のばらつきが出るようになると、「同じ距離同じ条件で使われてきたのに能力差がある=ブロックに弱ったものが出始めた=バッテリーの劣化」
と判定して、「ハイブリッドシステムチェック」のエラー表示が出ます。
さて、そしてポイントは、このエラーを診断機で読めるかどうかなんです。
トヨタディーラーが持っているトヨタ車専用ののTaSCANやGTSであればもちろん読めますが、
これはかなり高額な上、一般整備工場はトヨタ車だけを整備するわけではないので、多様な車種に対応できる汎用診断機を保有しています。
こういった汎用診断機は、多様な会社の車に対応できる代わりに、各社のシステムの深い一部の部分の読み取りや書換には対応していないことがよくあります。
おそらく最初の車屋さんが持っていた診断機は、このバッテリーセル異常については対応しておらず、その結果「エラーコードがない、でもとりあえずログを全消去してみる」という対応になったのだと思われます。
ところがニッケル水素を含むすべての電池というものは、化学反応で電気を作り出している仕組み上「温度などの周囲の環境により、能力が少々変動する」という特性があります。
起動を繰り返し試しているうちに、条件が重なってひょいとセルの電圧差が落ち着いてしまった。こうなるとプリウスのコンピュータは「あれ?電圧差がなくなった。バッテリー交換されたのかな?」ということで、再度バッテリーを使い始めます。バッテリーは充放電されることで電圧差がより安定してきますので、結果的に
「バッテリーが劣化してきているのは事実、でもとりあえず今のところ0.3Vの閾値は超えなくなった・・・」
という状態になっているのかもしれません。
バッテリー劣化の初期段階では、閾値を超えるか超えないかの微妙なところなので、このようなことがまれに起こります。

azw1233996853 公開 2023-11-5 23:06:00

正直考えられる原因なんて腐る程あるから一概には言えない
今正常に動いてるならまたエラー出るまで乗るしかない
ちなみにシステムチェック出たのは運転中なのかエンジンかけようとした時なのかどっちですかね?

工場長102027860 公開 2023-11-5 17:43:00

。その間も、何度かエンジンスタートを試みましたが駄目でした。
社外品部品を装着している場合
社外品部品が配線関与していたのでは
ETC
ドラレコ
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