1241314147 公開 2024-8-25 00:00:00

オイルパンの固定ネジに塗るべきロック剤の強度はどうでしょうか?ラク

オイルパンの固定ネジに塗るべきロック剤の強度はどうでしょうか?
ラクティスのCBA-NCP105型ですが、
整備要領書の構成図で
ATFのオイルパン固定ネジに
「ロック剤塗布」
とだけ書いてあり、本文中でも図中でも
具体的にどんな種類•強度の物を使えばいいのか明記されていません
ネットの情報を漁ってみたところ、
少ないながら、
ATF•CVTFのオイルパン固定ネジに
アドヘシブ1324(中強度ロック剤)を塗布しているのを見つけました。
ここでお聞きしたいのですが
①固定ボルトはM6サイズで、AT本体の雌ネジ側はアルミ製で、締め付けトルク7.8Nmです。
他方、中強度ロック剤の破壊トルクはだいたい27Nmほどみたいですが、
次に外すときにねじ山にダメージが出ないでしょうか?
②たしかエンジンオイルのオイルパン固定ネジにはロック剤塗布の指示はなかったと思いますが、
なぜATFオイルパンにだけ指定されてるんでしょうか?
完全に素人の浅見で恐縮ですが、
固定ボルト(品番: 90119-06173)にはワッシャーもついていますし、
本当に中強度のロック剤が必要なのか?という気がします。
(エンジン側オイルパンは液体ガスケットで、他方ATFのオイルパンは普通のゴムガスケットなのが関係しているのでしょうか?)
③もしこのことに関してトヨタ YOYOTA様の方から正式な回答が欲しければ、ディーラーかお客様相談センターに問い合わせれば良いでしょうか?

どなたかご教示いただきたく思います。

hor121620268 公開 2024-8-25 06:31:00

オイルパンのネジ、締め付け、よくそこまで調べましたね。
完結に、ロック剤はネジが緩みにくくする為だけの物だから製品にこだわらず何でも良いでしょう。
次に外す?ネジ山の損傷?そんなに外す事ないですよ。気にする事無しです。
良くて10万kmに一回くらい?
で、ロック剤がATは必要、エンジン側は不要とか、、。
エンジンオイルパンは液体ガスケットなんでしょ?
AT側がゴムガスケット、
液体ガスケットだと密着させる際に幾分かネジ山にもガスケットが入るし、液体が硬化する事で全て固まりますもん。
だからそこのネジに別なロック剤なんて、意味無いです。
変わってゴムパッキンの場合は、、最悪ロック際無くてもどうにかなりますけど、
経年劣化などからゴムパッキンが硬化したり、、パッキンが痩せてくると、ネジが緩みやすくなるんです。
ゴムを挟んでるとこへネジを締め付けてトルクかけるんだから、極端に言えばゴム無くなるとネジ緩むでしょ?
なのでロック剤を塗布になるのです。ロック剤、なんでも良いですよ。
トルクも調べてるから問題無いと思いますけど、、
トルクを全て鵜呑みにしないように。
言いたいのは劣化してるネジ山などはそのままトルクかけて行くとネジ山を損傷させる事が稀にあるから。
締め付けに違和感感じたら無理なトルクをそれ以上かけない事。
ネジ全部がだいたい均一に締まってれば大丈夫。

zan1018205331 公開 2024-8-25 09:50:00

通常、輸入車ではオイルパン等ロック剤塗布指示のアルミボルトの場合は
組み立て時新品に全交換がセオリーなのですが、国産車は不明ですがたぶん
同じだと思います。アルミは延性展性があるので再使用は危険です。
組付け前、当然ですがネジ穴はスパイラルタップでさらっておく必要があります。
ロック剤に関しては中強度で十分(ロックタイト243など)かと思います。
問い合わせに関しては、通常素人さんには整備要領は教えて貰えない場合が多いと思います。
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