なぜ日本製スポーツ Sportsカーで8気筒てないのですか。GT-RもNSX
なぜ日本製スポーツ Sportsカーで8気筒てないのですか。GT-RもNSXもフェアレディZもスープラ Supraもトヨタ YOYOTA2000GTもみんな6気筒止まりで8気筒がありませんが。
なぜ日本製スポーツ Sportsカーは8気筒がないのですか。
と質問したら。
コスト。
という回答がありそうですが。
GT-RとかNSXて専用設計のエンジンなのでコストなんか関係あるのですか。
それはそれとして。
なぜ日本製スポーツ Sportsカーて6気筒止まりで8気筒がないのですか。
と質問したら。
売れないから。
という回答がありそうですが。
GT-RやNSXが8気筒だったとしても売れていたと思いますけど。
なぜ日本製スポーツ Sportsカーは8気筒がないのですか。
売れないから V8、レクサスにあるやん。
FとLCがっ!
GTRはあえてV6なんやんか。
車のバランスを考えて一番効率よくスピードとパワーを出すことができるのが、V6やったって水野さんが言うてたやろ。
調べてから質問しぃや、1919ちゃん!
でも、アホな質問するから好きやで。 現在、レクサス V8 5LエンジンのLC 500に乗っています。
日本製スポーツカーで8気筒が無い理由は、エンジン構造が解る人なら簡単に理解できますよ。
V8が重量の問題等なら、フェラーリもマクラーレンもV8辞めてV6ターボにすりゃ良いのにしませんし、部品点数が多くて故障するならV6辞めて2気筒にすれば良いです。
先ず8気筒って言うには直列8気筒は長さからあり得ないので、V8エンジンに限って記載しますが、V8エンジン固有の特徴としてクランクシャフト形状が二つに分けられます。
簡単に言えば、フェラーリやマクラーレンのV8エンジンはレーシングカーと同じシングルプレーン(フラットプレーン)のクランクシャフト。
特徴は大きなカウンターウエイトが不要なので、軽いし高回転までブン回せるし、燃焼間隔が両バンクでずれているので、排気干渉が起こらず、高回転まで回した際に金属音の様な高音(フェラーリサウンド)が奏でられます。
レース車の観点から言えば重量バランスと他気筒によるエンジン性能で言えば、V8エンジンが1番と個人的には思います。
ただね、シングルプレーンクランクシャフトは二次振動はバランスしないためにバランサーシャフトなしでは振動をともなう。でも、バランサーシャフト付けると重たいし回らない。要は振動が半端無い。
で、もうひとつのV8が、自分の車も含めて全てクロスプレーンのクランクシャフトです。
特徴はクロスプレーンはバンク角90度では振動バランスは良いけど、非常に重いカウンターウェイトが必要になるから、高回転まで回せないし、両バンクの燃焼間隔が等しく無いので、排気干渉が起こる。
ただ、振動は少ないから、高級車にはうってつけだけど、アメ車=ドロドロ音って理由は両バンクの排気干渉しているから。
良くV8はドロドロ音って良いますが、それはクランクシャフトがクロスプレーンだからで、シングルプレーンなら高回転で高音です。
結論はV8エンジンはシングルプレーンクランクシャフトじゃないと、スポーツカーには向いて無い。
日本車でシングルプレーンクランクシャフトのV8を出す技術も無いし、出しても振動が多くて実用的じゃ無いから誰も買わない。
ちなみに、マセラティはフェラーリ工場で作られているけど、クロスプレーンクランクシャフトで、フェラーリのシングルプレーンクランクシャフトじゃ無いので
フェラーリエンジンとは全く別物。 V8ですか・・・マニアックなお車な感じ。
長くて重い大排気量向けですから日本のお車には
合わないんじゃないでしょうか。 RC FやLCはV8ですよ。
単純にV8はV6より重くなりますから、軽量に仕上げる為にV6が選択されるのではないでしょうか。
GT-Rは重くとも重量バランスは考えられてますからね。
NSXはモーターを3基搭載するハイブリッドですから、エンジン単体で無理に高出力にする必要が無かった為かもしれませんね。 昔ソアラの8気筒を所有してました。
ソアラはスポーツカーではありませんが、セダンともまた違う。惜しいとこでしたかね、MTがあればなあ、と思ってました。義理の弟のNSXの硬質な乗り味に衝撃を受け、ソアラを売却し空冷911に乗り換えた経緯があります。911でNSXに信号GPで勝負を挑みましたが、217馬力では流石に勝てなかったです。
でも面白さでは上だったかな。。
8気筒の話でしたね。
カマロのV8と乗り比べた事あります。
アイドリングプラス位で100キロ。
そこから踏み込むとグロロロローンと速度を上げます。自然と笑えて来ます。クルマなんてこれでいいんじゃないのか?
シャーン、シャーンと高回転まで回す911との好対照が印象的でした。
よくAT車でもスポーツカーと言う人がいますが、速く走る事がスポーツじゃないんで、試しに今の私の愛車ビートを運転させてみれば、かれらが如何にしょうもない運転しか出来ないのかがわかりますね。滑らかにシフトダウンすら出来ない人が何の速さですか?って笑えます。
8気筒の話でしたかね。
有名なフェラーリ専門店を覗いたところ、そこの社長さんに試乗を勧められたクルマがあり、それが308でした。走行2万キロの極上でしたが今から思えばとんでもなく安かった。
550万円でしたからね。
乗ればきっと欲しくなります、と言った時の爽やかな笑顔が忘れられません。
あれがフェラーリに最接近した日でしたね。
欲しくなると困るのでお断りしたのでした。
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