90年代のスポーツ Sportsカーを今後買おうとするのは、もう手遅れですか?
90年代のスポーツ Sportsカーを今後買おうとするのは、もう手遅れですか?自分はまだ大学生で今は家の車に乗ってますが、いつかはR34GTR、80スープラ Supra、FDのRX7などのスポーツ Sportsカーに乗ってみたいなと思っていました。
でも車関係の仕事をしている先輩が言うには
「最近、その時代のスポーツ Sportsカーが馬鹿みたいにプレミア付いてるけど、中身はもう20何年前のオンボロだからな。
普通の車ならとっくに廃車してスクラップ行きになってるところを無理矢理延命治療して乗ってる様なもんだから、維持費はどんどん増えるわ部品は手に入らなくなるわで、普通に走らせるだけでも大変だぞ。
はっきり言って金持ちの趣味だから諦めな。」
といった感じらしいです。
確かにR34なんて状態の良い個体は新車のR35と同じくらいの値段が付いているので、それだったらR35などの現行か最近の車を買った方が良いのは素人の自分でも理解できました。
あと10年早く生まれていれば良かったなんて思うこともありますが、スポーツ Sportsカーはこれから徐々に減って行くのでしょうか?補足AE86のオーナーの方をはじめ沢山の回答があり、とても参考になりました。
20年以上前のプレミアが付いたスポーツ Sportsカーを今買うためには、平均的な収入程度ではとても困難で現実的ではないということが理解できた気がします。
その先輩は他にも「どうしてもスポーツ Sportsカーが欲しいなら今新車で売ってるくらい新しい車にした方が良い」とも言ってました。
今新車で売られているスポーツ Sportsカーを調べると、R35 GTR、新型スープラ Supra、レクサスRC F、Z34フェアレディZ、86 BRZ、WRX STI、シビック CIVICtype R、など日本車のスポーツ Sportsカーでもまだ選択肢は色々あるんですね。
R35は厳しいと思いますが、新型スープラ Supra、RC F、フェアレディZ辺りなら平均的な収入のサラリーマンでも維持出来ますか? 80スープラ、R34GTR、RX-7FD3s…
新車で買えた当時から、それなりに富裕層か、もしくは維持のために生活を注がないと乗れなかった車です。
主さんには的外れに感じたかも知れないけど、AE86に乗られていた方の回答がありますね?
自分もとにかく安価に走りたかったのでAE86を選んだのですが…
もちろん今はAE86もバカみたいに高くなってることは理解してます。
自分の場合、今もAE86を維持していますが、それでも劣化部品の交換の連続です。
メカも理解していて自分で交換できるなら、工賃も節約できるし怪しい中古部品を「とりあえず付けてみよう」的なこともできます。
工場に頼めば全部、工賃が発生します。
燃費、ターボによる複雑さ、ひとつひとつの部品の価格、履けるタイヤのサイズによる価格、あらゆる面で新車で買えた当時から維持が大変だった車種が、古くなって経年劣化部品の交換まで含めてやらないと維持できない現実。
それでもどうしても欲しいなら買えば良いです。
AE86を今でも自分でチマチマ直しながら乗ってる立場としても、あなたの言う車種は魅力的だけど購入は躊躇しますね。
まぁ、自分はAE86が一番合ってるので、それをやめて他の車種ってことはありませんが…
ともかく、簡単に維持できる車ではないことは言っておきます。
早く生まれてれば維持できたとかではないですよ。
当時だってその車種でガチガチに走れた人は少ないです。
それらの車種が、無理やり延命させながら維持されている車種かどうかは考えればわかりますよね?
普通の車はその年式なら潰されます。
荒く乗られたはずのスポーツタイプで本来なら普通の車より傷んでる物でも、人気があるから延命されます。
そんな車ですよ。
それでも乗りたいなら乗れば良いです。
金をかけるか、手間と時間をかければ維持できる可能性はありますので。
でも、普通の人が普通にドライブしたりするような使い方もしたいと考えているなら、賛成はしません。
正直やめた方が良いと思います。 手遅れですね。 素人だから新しい方がいいに違いないと思っちゃうんですよ。。 正規ディーラーなら、何とかなるんじゃないかと思います。
例えばスープラならトヨタディーラー、
GT-Rなら日産ディーラー、
セブンならマツダディーラーという感じで。
ディーラーの場合、そのディーラーで買ったクルマじゃなきゃ整備を嫌がるケースもあるかもしれませんけど。
なので、自社の中古を販売してるディーラーがオススメですね。 販売終了から20年とか30年も経つと、純正部品すら在庫があるか怪しいですから維持するだけでも大変。
平成初期ぐらいから日本車は耐久性も性能もそれまでより上がってますから、今でも普通に売れるのでしょうけどね。
AE86以降のFFのレビン・トレノや、シビックSIRとかも値上がってきてますから、あえて選ぶのはどうしてもその年代が好きな人でもないと厳しいのでは。
エンジンが低回転はスカスカで高回転でパワー出るのが良く感じるぐらいで、特に最近のスポーツカーより優れてる部分なんか別にないし・・
あと10年じゃなくても6,7年早ければリーマンショックからの世界不況&民主党の超円高デフレの影響で、シルビアなんか30万円台で買えたし、過走行32GT-Rなんか60万以下で大量にあったんですけどね・・
安物は全部海外に飛ばされて、現存するのは程度が良かったり元々高いのばかりになり、残り少ない台数の取り合いですからボロいのまで高くなってしまったんですけどね。 AE86トレノ、ロータスエスプリ、エリーゼ、フェラーリGT4、BRZなど乗ってます。
残念ながら、今後スポーツ車は減ってゆくでしょう。
現行であっても、既に制御プログラムがかなり複雑になり、昔のMT車とは内容が違います。
ドライバーをサポートしてくれるセイフティが強化されている反面、
人間の操作どおりには走ってくれません。
私乗っている中では、BRZがそういう感じです。
楽ですが、MTである必要が、ほぼ感じられなくなっています。
部品の入手は、輸入車のほうが比較的融通が効きますが、国産は、専用部品が多く、だんだんと難しくなってきます。
アシで乗ろうとすると、相当手間がかかるだけでなく、壊すとあとが無いという状態になってゆくでしょうね。
機械的には、シンプルな部分がまだ多いので、趣味のクルマとして、ガレージに棲まわせておいて、現行のスポーツ車をアシにするのがもっとも金がかからないと思いますが、複数台維持するのは、それはそれで結構ホネが折れます。
ただまあ、実際乗ると、機械的な完成度と面白さは、比例しないのが良く分かります。
AE86なんか、不出来で遅いですが、30年乗ってても相変わらず面白いですし、
ロータス、ハネ馬あたりだと、車庫でエンジンかけるだけで、目頭が熱くなります。
いろいろなものに触れて、良い個体を探すしかないですね。
あがけば、道は開かれると思いますが、
ひとつだけアドバイスできるとすれば、ネットの情報を鵜呑みにしないことです。
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