スープラ Supra復活！？みたいな記事をよく見ますがそもそもスープラ Supraってどう
スープラ Supra復活！？みたいな記事をよく見ますがそもそもスープラ Supraってどういう扱いの車だったんですか？そんな人気あった車なんですか？申し訳ありませんが特に前のはカッコいい車に見えませんが。80スープラは、グランドツーリングカーとしたジャンル扱いです。
グランドツーリングカーとは、信号もない長距離の道を楽に走る為の車って事です。主に海外の道路向けですね。
日本主体では無かったので、日本ではあまり受けませんでした。 最初はセリカ・リフトバックという名前で発売されていました。
搭載するヤマハのＤＯＨＣ１６００エンジンが評判良かったです。
その後輸出仕様のスープラという名前を採用するようになりました。 爆発的に売れたソアラ❗️
それと併売していたのがスープラ。
スープラ７０
スープラ８０
７０はソアラの兄弟車。
８０は性能を格段上げていたのに売れないまま終了。
スープラ、ソアラからセルシオに乗換えが多く２０が凄く売れた。
３２Ｚのロケット加速が優勢。
１３シルビアと１８０が全盛期。
１００系も人気。
丁度、群雄割拠時代。
今更スープラを発売しても売れない❗️
燃費規制、排ガス規制、騒音規制が高すぎたハードル。
この規制は日本の基幹産業崩壊政策だから、国民貧民化の原因の一つ。 もともとはセリカの最上級グレードの輸出仕様につけられた車名です。
セリカの最上級グレードであるセリカXXですが輸出に際しXXが使えないためスープラという名前で販売され後に日本でもスープラになりました。
写真のスープラは２代目のスープラになりますが、デザインについては好き嫌いが別れます。嫌いな人はゴキブリなんて言う人もいます。（平べったくて速いので）
人気があったかと言われるとそんなに売れている車ではありません。というのも新車では５００万近くした車のため憧れではあるかもしれませんが売れ筋ではありませんでした。
個人的にはコックピットと称される運転席は素晴らしいと思います。 バブル後期に発売されたのが前スープラです
一つ前のスープラはアメリカンな感じでもっとシュッとした形でしたがこの時代から車のデザインが丸みを帯びた物となって行きます
ではどういった方向性の車だったかというと、スポーツカーですがかなりの大柄でラグジュアリーに振った車でした
また峠では大き過ぎて走り屋御用達の車とはなりませんでした
コレを当時乗っていた方はボンボンの息子か娘でした(^^)つまり殆んどは自慢の対象として買われたので最初はそういう扱いの車です
しかしバブルが弾けて突然この手の車が売れなくなって行くのです…がしかし中古車市場に流れたこのスープラはチューンドカーの対象には逸材だったのです
この頃はチューンドカー全盛期でも有りました馬力こそ正義！
とにかくエンジンに耐久性があったのでデカイターボに換装してアホみたいな馬力を手にして湾岸などで爆走しまくって居ましたし、公道ゼロヨンでも活躍して一時代を築いたのです(^^)今では考えられない無法地帯の金曜日夜の公道はもうギャラリー出まくりのお祭りが毎週繰り広げられていたのです
その後売れなくなったスープラのエンジンをそのまま積んだのがアリストです、いわゆるVIPカー路線がバカウケで当時のヤンキーに憧れでした、今も田舎では走ってます
話が逸れましたが写真のスープラはノーマルでマヌケな顔してますが大体フルエアロキットを組んで外装は変えていました スープラは最終モデルの前のモデルがよく売れていました。
結果的に最終モデルとなったのが見るからに重たそうな、ブサイクなモデルで業績悪くモデル終了と相成った訳でございます。(ホントの終了の真意は知らないけどね)
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