平成14年頃に、シルビア、スープラ Supra、RX―7、スカイラインGT―R
平成14年頃に、シルビア、スープラ Supra、RX―7、スカイラインGT―R、スカイラインGTターボ等の国産ターボスポーツ Sportsカーが、一斉に生産中止になった理由はなぜでしょうか?。同じターボ車でもインプレッサWRX STIやランエボが生産中止にならずに済んだのはなぜでしょうか?。この頃のスポーツ Sportsカー魅力あったのに…。 調べてみました。
①シルビア(S15)
②スープラ(A80)
③RX−7(FD)
④GT‐R(R34)
いずれも「平成12年度排出ガス規制」に非対応が理由で、GT‐Rについては非対応の生産猶予期限切れとの事です。
当時の新聞の一面にも載り、切り抜きも持ってます。
ちなみにスープラと同じエンジンの「アリスト」は大丈夫だったようです。
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⑤スカイラインGTターボ
生産終了の理由は見つけられませんでした。
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⑥インプレッサ
触媒の二重化による始動直後の排出ガスレベルの低減を実現し、STiを除く全車が平成12年度基準排出ガス25%低減レベル適合(G-LEV)した。
Wikipediaより
⑦ランエボⅦ
「平成12年度排ガス規制に対応するために触媒の容量が2倍になった」という情報がありました。 法改正で排ガスやら安全性やらが厳しくなったから。
それらの多くは排ガス規制に引っかかりそのまま生産中止。手を加えて延命させるよりは一度止めて新しい車としてゼロからやり直しを選んだ。
また、RX-7なんかはリトラクタブルヘッドライトだったのでこれがボンネット上の突起物として衝突安全に引っかかる事になった。日本ではリトラクタブルヘッドライトはRX-7を最後に消滅。
>同じターボ車でもインプレッ サWRX STIやランエボが生産中止にならずに済んだのはなぜでしょうか?
当時はラリーやってたし会社の看板だったので生産中止にすよりは金かけて改良する道を選んだ。元々この2車はラリーやってたので年次改良で毎年手直しをしてる車種でもあるから。 売れないからですよ。
営利目的である自動車会社が自社のイメージアップになって
他の製品が売れるようになるのでも無い限り
損する商品を作るなんてあり得ません。
株主に対する背信行為です。 排ガス規制と、バブリーで売れない車の一掃です。
どれも昭和思想、馬力馬力時代の垂れ流しエンジン。
しかも開発はバブル時代の骨董品。
もう10年が過ぎてるのに、売れてない車種をフルモデルチェンジするでしょうか?
俺がメーカーならやらない。
エボやインプは…
エボは知らんが、スバルは開発陣が変わり者だらけなので。
ミニバンは作らない、ターボ、AWD、ミッションや…とおっしゃってましたので… 当時の新しい排ガス規制や衝突安全等法規に合わせるため、エンジンや車体等改良が必要。
SUVやミニバン人気に押されスポーツカー自体が売れず、軽自動車が躍進して当時普通車メインだったトヨタや日産はリソースを切り詰めないといけなくなりました。
日産は既に倒産寸前、トヨタも直6や新しい車体を追加で開発できる余裕がありませんでした。
V6が開発のメインになり、直4はFF用がメインになっていました。
マツダもフォード傘下にされそうに。
三菱やスバルは同じエンジンを社内の売れ筋量産他車種に展開していたのとFF用のため改良でやりすごせました。逆を言えば新エンジンを作る余裕がありませんでした。 排ガス規制
規制に対応させるかどうかの問題
コストや売り上げ台数の問題
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