ホンダ Honda・オデッセイ ODYSSEYにハイブリッドモデルが追加されましたが、歴代のガソリ
ホンダ Honda・オデッセイ ODYSSEYにハイブリッドモデルが追加されましたが、歴代のガソリンモデルなら普通のタイプとアブソルートとで、馬力が違っていましたが、ハイブリッドモデルではどうして同じ馬力なんでしょうか?
やはり、ハイブリッドでは、パワーを変えるような制御までできなかったんでしょうか? ハイブリッドシステムごと、アコードハイブリッドから持ってきて載せただけなのと、そもそもハイブリッドに出力を求めること自体間違い。それだけ。レギュラー仕様でこのクラスに乗れるありがたみを感じるべき。 ハイブリッド版ダウンサイジングって事です オデッセイのハイブリッドモデルには、アコードハイブリッドと同じi-MMDというハイブリッドシステムが搭載されます。
このシステムは100km/h以下の速度域では、モーターで走行します。
エンジンは発電機を回す専用となります。
そのため、エンジンの馬力は駆動動力では無く、発電電力となります。
エンジンは流用のため定格は同じかもしれませんが、走行特性は全く異なります。
エンジンでの発電が潤沢であれば、駆動特性はモーター自身となります。
モーターが同じなら、エンジンを変えても駆動性能は変わりませんから、エンジンは同じなのでしょう。
(robertkaranobobさんへ) ハイブリッドを燃費命な設計方針で開発すると非力なHVが出来上がります。
燃費改善はソコソコにして、高出力ガソリンエンジンにモーター出力を足してあげれば良い車が作れます。
この方針で開発されたのが、エクストレイルHVやヴェゼルHVです。
燃費改善はソコソコですが、パワーと走行性能は良好です。 カタログの数字で同じにそろえて表示されても、
使い方の違いでパワーが違います。
モーターとエンジンを交互に7速の機械で制御しますから一つのエンジンの出せる最高出力とハイブリットの表示はかなり違います。
つまり、パワーを変えるような制御を「i-DCD」はおこないます。
まだまだ、宿題は山済みですが、チャレンジでホンダはやっているのだと思います。
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