kou1036244584 公開 2017-6-6 19:52:00

私の愛車は2005年のホンダ Hondaオデッセイ ODYSSEYの4WD(RB2)15万キロ

私の愛車は2005年のホンダ Honda オデッセイ ODYSSEYの4WD(RB2)15万キロです。とても気に入っていだのですがガタも来ていることですしそろそろ買い替えを考えています。新型オデッセイ ODYSSEYの4WDの性能はいかがなのでしょうか?噂では
イマイチだと聞いたのですが… 私は家族でスノボに行くためどうしても4WDでなければいけません。RBには全く不満は無く家族みんなもRBの方いいと言ってますし、むしろ後継がなくて困ってるのでこのまま乗り続けるのも1つの手だと考えててるのですが… 場合によっては状態の良いRBの中古も考えてます。 四駆性能によって新型オデッセイ ODYSSEYを買うかを決めようとしてます。お乗りの方教えて下さい。

丁丁丁当 公開 2017-6-8 23:20:00

オデッセイの4WDシステムは「スタンバイ式4WD」に属するもので、ホンダ独自の「デュアルポンプ」を使った「リアルタイム4WD」です。この方式はRCでは第3世代のものですが、RBでは第2世代のものが採用されています。
FFベースのスタンバイ式4WDですので、エンジンの出力は前輪に直結しています。通常の直進走行では単なるFFですが、前輪が空転などして後輪との回転差が広がると、デュアルポンプの油圧が高まり、後輪を駆動するためのクラッチをつなげます。これにより四駆になる仕組みです。しかし、この方式はかなり前後輪の回転差が広がらないと油圧が高められないため、四駆になるまでのタイムラグが大きく、数あるスタンバイ式4WDの中でも走破性が低いものでした。これか第1世代の「リアルタイム4WD」です。
<第2世代>
あまりの評判の悪さに、ホンダではボールクラッチを増設して、前後輪の少しの回転差でも少し後輪に駆動力が伝わるようにしました。これによりデュアルポンプが働くまでのタイムラグを埋めました。これが第2世代「新リアルタイム4WD」と呼ばれています。RBオデッセイはこの方式を採用しています。
<第3世代>
しかし、世の中は電子制御の時代です。第2世代までは機械仕掛けで4WDに切り替わる仕組みでしたが、第3世代では各種センサーにより、電子制御で4WDに切り替えるようになり、より反応速度が早くなっています。ホンダでは、このシステムを「リアルタイムAWD(インテリジェント・コントロール・システム)」と呼んでいます。
第2世代に比べて、第3世代の方が高性能ではあるのですが、4WD機構そのものは大きな変化がないので、質問者様がRBの4WDで不足ない性能と感じていれば、第3世代のシステムはそれほど重宝には感じないと思います。
RBオデッセイは、オデッセイの基本コンセプトの完成型です。車高を抑えて、キャビンを広くとり、スライドドアを使わないのが3代目までのオデッセイの基本でした。RCオデッセイ(現行)は、エリシオンと統合される運命となったため、元々あったコンセプトを曲げなければなりませんでした。車高は高く、スライドドアとなり、リアサスペンションもダブルウィッシュボーンではなく、トーションビームに格下げです。時代背景としてそうならざるを得なかったのですが、今のホンダにはRBに代わる車種はありません。是非、大切に乗ってください。または、より程度のよいRBに乗り替えるのもありですね。わたしはRBは非常に貴重な存在であると思います。

白菜班 公開 2017-6-6 20:49:00

北東北在住でFF車に乗っていますが、スキー場へ行くのに4WDが必要だと感じた事が無いので個人的にはFF車で十分だと思います。
4WDの性能ですが昔のホンダ車に比べたら良くなっていますので安心してスキー場に通えると思いますよ。
心配なら簡易的なチェーンなど携行するといいですよ。
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