オデッセイ ODYSSEY、MPV、ストリームなど車高が低いミニバンが低迷する要因は何
オデッセイ ODYSSEY、MPV、ストリームなど車高が低いミニバンが低迷する要因は何なのでしょうか?「走り」を重視するユーザーが少ないからですか? 価格がそれほど変わらないのに室内が狭いからじゃないでしょうか? その通りだと思います。
他の回答者様も言われるように、スポーツカー(走り)に興味のない、車に詳しくない世代が購入するようになった事が大きな要因のひとつだと思います。
自分の会社の後輩もウィッシュ、ストリームに乗っていますが、自分の車の駆動方式やエンジンスペックも知りません。
ヴァンガードに乗ってる後輩に「お前の車CVTか?」と聞いたところ、
「いやSUVです。」と答えられる始末です。
自分達の世代では例え安い中古車を購入するにしても全て調べ上げたのに・・・・
時代が変わったなと感じます。 ミニバンと走りは両立しないと多くの人が気づいたからでは?
どんだけ「走り」重視にしたって、そんなにたいして走りませんし、そのために狭くなったり乗り心地悪くなるくらいなら「普通」に走れれば良いやと言う結論になるかと。
まぁ高速道路なんかだと、勘違いしてるストリームなんかはやたらスポーツカーに突っかかっていきますけどね。 やはり背の低いミニバンでは室内が狭いと室内の広い車には勝てないということ、また走りが良いというのももっと走りがいいスポーツカーに勝てないという中途半端な位置にいるせいではないでしょうか?自分も実際3代目オッデセイの室内の広さには満足していましたが、走りに満足できずにシビックタイプRに乗り換えました。たぶん私とは逆に室内に満足しない人たちは背の高いミニバンに行くのでしょうね。 背の低いミニバンが低迷といいますが、ウィッシュは順調に売れていますし、プリウスαも数ヶ月待ちという状況です。
その他の背の低いミニバンに魅力的な車種が少ないって事ですね。
よく考えて下さい。
オデッセイもストリームも、ミニバンの中では「走行性能の良さ」をアピールするモデルです。しかし、走りの良い車が欲しいなら最初からミニバンなんかを買わずに、セダンやクーペを買えばいいわけです。
だから中途半端に走りに振った車種は人気が出ず、コストパフォーマンスに優れたウィッシュや、環境に特化したプリウスαは生き残るという訳です。
「走りの良いミニバン」なんてのは、所詮セダンより走りがダメで、背の高いミニバンより居住性の低い中途半端な車なんですよ。 快適な居住空間を求める人が増えたのでしょうね。
そうなると背の高いミニバンにシフトしてノア・ボク・ステップ・セレナそしてLクラスの アル・ヴェル等が売れるでしょう。
E51までのエルは良かったのですがE52やエリは高さ的に中途半端な感じが
否めません。(オーナーの方ごめんなさいm(__)m)
やはり消費者の心理を捉えた車は売れます。
みんな一所懸命に働いて大切なお金を払って車を買いますからね。
だから現実問題として消費者のニーズだから車高が低いミニバンの販売低迷は仕方ありませんよ。
ミニバンで走りを追及してもそれなり...セダンやクーペに敵いませんからね。
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