ジムニーJimnyとパジェロミニ。それぞれの長所を教えてください。悪路走
ジムニーJimnyとパジェロミニ。それぞれの長所を教えてください。悪路走行ではジムニーJimnyが上なのでしょうか？
パジェロミニもジムニーJimnyより優れている部分が沢山あるのですか？
似ているようで方向性が全く違うのでしょうか？ パジェロミニは、生産終了しているので、同年式のジムニーとの比較です。
悪路といっても、クロスカントリーのような、モーグルや泥地を走る競技、ロックといって、岩場などを走る競技、未舗装の林道などを走るダートなど、さまざまです。
ジムニーとパジェロミニの決定的な違いは、2箇所あります。
ひとつは、シャーシと言って車の土台となるもので、ジムニーは、フレームの上にボディーを乗せている構造で、頑丈にできていて、少々ボディーをぶつけても、転倒しても、フレームがしっかりとしているので、足回りにはあまり影響がでにくく、再び自走する事ができます。
パジェロミニの場合、モノコックで一体構造なので、ボディに大きなダメージを受けると、足回りまで影響が出てしまいます。
次に、サスペンション方式が違います。
簡単にいうと、ジムニーは、前後リジッドアクスルで、左右が繋がっていて、モーグルや、岩場など、片側が持ち上がると、天秤のように反対側のタイヤを地面に押しつける力が働きます。
一方で、パジェロミニは、後輪リジッドアクスルですが、前輪は、左右独立懸架で、片側が持ち上がっても、反対側に影響が出ず、車体を水平に保とうとします。
モーグルなどでこの方式は、バネの上下の動きの大きさに制限があり、左右で段差が大きくなると、片側のタイヤが浮き上がってしまいます。
タイヤが浮き上がると、トラクションがかからず、空転して、走行出来なくなってしまいます。
その限界がジムニーの方が上になります。
それらの、本格的なクロカンをしない限り、その辺の河原や山道で遊ぶぐらいなら、どちらも変わりなく走れます。
逆に、未舗装ダートなどの悪路の場合、独立懸架のパジェロミニの方が、ダートの衝撃をサスペンションが上手く吸収し安定した走行で、走りはジムニーより数段上になります。 おたくは10年前で頭が止まっているのか？
すでに売ってないクルマ比較されてもね。 簡単に区別させるために、あえて極論で説明すると、ジムニーはトラックをあの形にした車、パジェロミニは乗用車をあの形にした車です。
ですので、出来上がった外観はよく似ていますが、ジムニーは極悪路での走破性や耐久性を重視されている分、乗り心地などが若干犠牲になっていますし、パジェロミニは乗り心地などの乗用車としての快適性が重視されている分、ジムニーと比べて極悪路での走破性や走行中の耐衝撃性などに若干劣る傾向があります。
また、並べてみるとよく分かりますが、ジムニーに比べるとパジェロミニは若干タイヤサイズが小さいため、走破性の面では不利ですが、その分車高が低いため、乗り降りが楽であったり、カーブを曲がりやすいとも言えます。
どちらもいい車ですし、未舗装林道レベルでしたら、オフロードでの走破性も差はありません。
とはいえ、間違いなく似て異る車ですので、街乗りメインのユーザー目線であえて分類するとすれば、パジェロミニはいい意味で雰囲気重視で乗りやすい車、ジムニーはダイバーズウオッチのように道具感を楽しむ車、という感じかと思います。 ジムニーの長所
まだ売ってる。
パジェロミニの短所
もう売ってない。 雪道や街中で快適なのはパジェロミニ。悪路走破性能やスポーティさを望むならジムニー
カスタムパーツはジムニーが圧倒的 悪路走行ではジムニーが上なのでしょうか？
ジムニーが上
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