新型ジムニーJimnyのマニュアル車に乗っています。 - 二駆と四駆(4H)を切り替える
新型ジムニーJimnyのマニュアル車に乗っています。二駆と四駆(4H)を切り替える際には、直線道路で100キロ以下の速度であれは切り替えが可能と説明書に記載がありますが、そのときはギアをいれてアクセルペダルを踏んだまま切り替え可能ですか？
また、トランスファーレバーを動かす時クラッチは踏みますか？初歩的な質問ですみません。回答よろしくお願いします。補足皆さん回答ありがとうございます！
クラッチを切る切らないで回答が分かれていますが、どっちなのでしょうか？混乱してきました。 ギアを入れたままで大丈夫です。前輪と後輪のギア比が１：１の等速ジョイントで接続され，エアロッキングハブが作動するので，そのままの運転状態を継続して下さい。逆に言えば，ギアが入っていない状態のクルマは不安定ですから，なるべく避けましょう。クラッチも踏む必要はありません。
ただし，もちろん，２H⇔４Hの切り替えだけです。4Lへの切り替えは必ず停まった状態で行って下さい。無理行えば故障の原因になるだけでなく，車体が極めて不安定になって事故を誘発します。
それと，ジムニーはセンターデフがありませんから，４WD状態だと，コーナーで曲がりません。４Hにするのは，必ず直線で行って下さい。具体的には，高速道路を走行中に雪が降ってきたとか，大雨になったときです。時速を100キロ以下に落として４Hに入れて下さい。基本は，直線道路です。4WDの状態で，きついコーナーになってもクルマは曲がりません。というかブレーキがかかったような状態になって，極めて不安定になります。
よって，乾燥路での４WD走行は，極力させて下さい。最近の電子制御４WD車は，コンピューターが自動で切り替えをします（故にフルタイム４WDと呼ばれる）し，センターデフ付の車両が多いですが，ジムニーは全て運転手の技術で賄います。つまり，運転手の技術が必要です。そこがジムニーの良さでもあります。４WDは緊急用と考えて，安全安心な運転を心がけて下さい。 基本的に切り替えは直進しているときだけです 基本的にクラッチを切らなくても切っても切り替えは可能。
だだし、急な行動が不安定な走行を誘う危険性が有る雪道では切った方が良いと思います。切り替えていきなり駆動が伝わるより、クラッチの接続でゆっくり伝わる方が挙動の変化は少ないと思われます。
また、力が加わっている場面での失敗を考えれば、切った方が確実と言えるでしょうね。
あくまでも個人的見解ですが、特に問題も無いので、クラッチを切ってからの切り替えを今後も継続します。 説明書に書いてあるとおりです。
説明書より引用
2H←→4H
停車中でも走行中でも切替えが可能です。
車速100 km/h以下でハンドルを直進状態
にし、アクセルペダルをもどしてからトラ
ンスファーレバーを操作をします
あとアドバイスの欄もよく読みましょう。
補足しておくと…
強い加速中・強いエンブレ使用中やハンドルを切っての走行中など、切替のドグクラッチに回転差がある状態ではギヤ鳴りして4Hに切り替わらない場合や、エアロッキングハブのロックに失敗する場合があります。
強い加速中・強いエンブレ使用中やタイトコーナーブレーキング現象の発生中など、切替のドグクラッチに大きな力のかかっている状態では、レバーが動かせず2Hに切り替わらない場合や、エアロッキングハブのアンロックに失敗する場合があります。
いずれの場合もアクセルをパーシャル(加速も減速もしない状態)にするなど、原因を取り除いてから改めて切替操作をします。
エアロッキングハブのロック・アンロック失敗については、軽く加減速を繰り返してドグクラッチにかかる力を一瞬抜いてやると切替に成功します。
失敗してから対処するよりは失敗しないように操作するのがスマートです。
クラッチは切っても切らなくてもどちらでもいいですが、切らないで済むのにわざわざ切る必要はないでしょう(トランスミッションとは違い切替時に回転差が生じないので、回転差を吸収するためのクラッチ操作も不用です)。
４H←→4Lについては、シンクロが付いていないので走行中に切替えようとするとギヤ鳴りして切替えられません。基本的な操作方法は同じくシンクロの付いていないRと同じで、完全に車が停止してから切替えます。
両方に共通する操作は以下のとおりです。
完全に停止している状態で切り替わらない場合は、車を少し動かしてから切替えたり、車がゆっくり動いている状態(駆動力はかけない)で切替えると成功します。
タイヤの空転中の切替は絶対禁止です。駆動系を破損させる恐れがあります。 2Hから4H、あるいはその逆の操作は、ギアは入れたままで大丈夫ですが、クラッチを切り、アクセルを戻してから行ってください。
説明書にあるとおり、100km/h以下ということは、事実上どの速度域でも操作が可能ですが、要は普通のギアチェンジと同じようにトランスファーレバーを操作すればいいということです。
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