高速を走る際にはタイヤの空気圧を高めにしたほうが良いと言われま
高速を走る際にはタイヤの空気圧を高めにしたほうが良いと言われますが、タイヤの空気圧を高めにして高速を走り、一般道路を走る際にはまた、低めに戻した方がいいですか？高速を走った際の高い空気圧のまま、一般道路を走るのは危険ですか？
一般道路を走る際には空気圧を低めに戻すのか、高いまま走っていいのか？という質問です。 バイアスタイヤを履いているなら、高速道路を走るときは１～２割空気圧を高めにするのが普通です。
５０年ぐらい昔だと、一般国道の８５％ぐらいは未舗装道路だったので、未舗装道路での乗り心地が良いバイアスタイヤを履いている人は多かった。
バイアスタイヤはスタンディングウェーブ現象が起きやすいから、対策として空気圧を高めにします。
現在（正確には４年前）、一般国道の0.5％が未舗装道路で、99.5％が舗装されています。
舗装道路では、スタンディングウェーブ現象が起きにくいラジアルタイヤが有効です。
現在売られている乗用車用のタイヤのほぼ１００％がラジアルタイヤです。
ラジアルタイヤなら、高速道路だからと言って空気圧を高める必要は有りません。 『一般道路を走る際には空気圧を低めに戻すのか、
高いまま走っていいのか？という質問』の答えとしては、
「そのままでいい」です。
ゆっくりですが自然に抜けるものですから。
仮に高速乗る際に高める空気圧だとしても、
わずかでしょ？たぶん入れてもMAX10％プラスだろうし、
タイヤの空気は何もしなくても1ヶ月で10〜20KPaほど抜けると言われて
いますから、10％多く入れても1ヵ月かそこらで10％近くは抜ける計算に
なります。 大昔の民間信仰の話ですね。
高速走行中に空気圧が低いと危険なので
安全マージン取って圧高めのほうが安全率が高かったので
"タイヤの空気圧を高めにしたほうが良い"が切り抜かれて独り歩きした結果
今でも中身知らないでソレを言う人がいます。
今も昔も規定値を割り込むべきではなく
高速だろうが一般道だろうが空気圧は同じでいいです。
きちんと管理できてる限り規定圧で良いですし
安全マージンとって少し高めというのもアリです。 「高速を走る際にはタイヤの空気圧を高めにしたほうが良い」？
誰がそんなデマ流してるのかな？
高速道路であろうが一般道であろうが、タイヤが冷えている状態で指定の空気圧がベスト！！
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