スズキのハイブリッド(たとえば新スイフト)は、他の非ハイブリッド車とくら
スズキのハイブリッド(たとえば新スイフト)は、他の非ハイブリッド車とくらべ、走行距離は短くなりますか?たとえば、15年25万キロとかは乗れないでしょうか?
新スイフトは発売されてまだ日が浅いので、スズキの他のハイブリッド車は壊れやすいとかありますか?
トヨタ YOYOTAのプリウス PRIUSは、ハイブリッドは結構耐久性があるとききます。
たしか、トヨタ YOYOTAとスズキではハイブリッドシステムは違ったと思いますが、スズキハイブリッドの耐久性はどうでしょうか? ヨーロッパでは 48Vのマイルドハイブリッドはごく当たり前の技術で
今となっては ついていない車を探すほうが難しい。
メルセデスもアウディもBMWもVWもみんな採用しています。
トヨタやホンダや日産のフルハイブリッドシステムは むしろ人気が無く
マイルドハイブリッドとダウンサイジングターボの組み合わせが一番売れます。
車の価格が上がらず ダウンサイジングの程度によっては 車の価格が下がり
燃費も向上するので必ず利が出ます。フルハイブリッドは車体価格が上がるので10万キロぐらい乗らないとメリットが出ないからです。
ヨーロッパの人は10万マイル・・・16万キロが買い替えの標準です。
マイルドハイブリッドのリチウムバッテリーはフルハイブリッドより相当に小さく価格も知れています。
バッテリーですから性能は劣化していきます それはフルハイブリッドも同じ
使い方にもよりますが 10万キロは大丈夫です。 スズキでハイブリッドを採用している車種の大多数は、単純な仕組みのモーターアシストです。
モーターの最高出力も、スイフト 2.3 kW に対して、トヨタ:ヤリス 59.0 kW で、出力の差は 26倍です。
例えるなら、スイフトのモーターアシストは、電動アシスト自転車に、ミニ四駆のモーターを付けてアシストしているようなもので、微々たる効果しかありません。
スズキのハイブリッドで、トヨタのハイブリッドのような、モーター走行ができるハイブリッドは、現在はソリオの最上級グレードのみです。
それでもモーター最高出力は 10 kW しかないため、モーター走行できる条件が限定的です。
スズキのハイブリッドの大多数はモーター走行できず、アイドリングストップの延長のようなモーターアシストとお考えください。
そのため名称がハイブリッドでも、スズキとトヨタでは似ても似つかないほど完全に別物です。
誤解防止のため、同じハイブリッドという言葉を使わないほうが良いのでは?と思うほど仕組みが違います。
そのためスズキのハイブリッドは、かなりガソリン車と似た仕組みで、ガソリン車に簡易的なモーターアシストを付けた感じで、基本的な耐久性も同じです。
ただ、ハイブリッドになると、ハイブリッド用のバッテリーなどの消耗部品が増えますので、後々の維持費は高くなります。
スズキのハイブリッドは、燃費改善効果2~5%程度ですので、車両価格が高くなる分や、バッテリー交換にかかる費用(10万円前後)の元は絶対に取れません。
金銭的に見ると、スズキのハイブリッドは買った時点で損が確定しますので、ハイブリッドを採用してないグレードを選ぶほうが経済的です。
ハイブリッド車を買った時点で、金銭的な損が確定するのはスズキのハイブリッドに限らず、トヨタのハイブリッド以外は、すべて買った時点で金銭的に損するとお考えください。
ハイブリッド車を買い、長い目で見て元が取れる可能性があるのは、現時点ではトヨタのハイブリッドだけです。
そのため、経済性を重視してハイブリッド車を買うなら、トヨタ1択です。 マイルドハイブリッドではこの電池でクルマを動かしているワケでは無いので、バッテリーが劣化しても走行性能自体には殆ど影響がありません。(燃費には影響しますが、この電池が死んでも『最近燃費が悪くなった様な気がする』程度です。プリウスの電池とは違います。10年以上前のマイルドハイブリッド車でも走らないとか高額修理がとかあまり無いですよね。
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