LLCのエア抜きって10分くらいアイドリングすれば抜けますか？それですこし走
LLCのエア抜きって10分くらいアイドリングすれば抜けますか？それですこし走ってリザーブタンクで調整すればいいですか？失敗してオーバーヒートしたくないので。 特別な車以外平気ですよ
ラジエターホースモミモミして
リザーブ多めに入れて水温計見ながら走ってれば時期に抜けます アイドリングで抜くって エンジン冷却がしないでしょう！ダメです。
ラジエーター下側からのホースがエンジンに刺さってる部分 ここにサームスタッドがあるので ホースを外しエンジン側のカバーを外して サーモスタッドを抜き取り ラジエーターとエンジン側の冷却水を抜きます。
ラジエータードレーンを外しても ラジエーター内しか抜けず エンジン側が抜けません
９０℃近くまで温まっていないと サーモスタッドは、開かないので エンジン側の冷却氏が抜けません
冷却水は、ラジエーターキャップ部に固定する漏斗を付けて入れて エンジンを始動させて エアー抜きを行います。漏斗にためた冷却水にボコボコ気泡が出てきます。暖気完了ししばらく アイドリング状態で空気を抜き切るようにします。専用漏斗が無いと エアー抜きが難しいです。 サーモスタッドが開かないとダメ
アクセル開けないとアイドリングだけでサーモが開くまで上げるのは時間がかかる
簡単に言えばロアホースとアッパーホース両方熱くなる（同じ温度）
あとはヒーター全開
その後、冷却水温度が下がってからラジエターキャップ開けて補充 リザーバーに補充せず（真ん中くらいあればよい）エンジン冷えてからラジエターキャップ開けて補充します。これを数回繰り返すとキャップ開けた時の液面が下がらなくなりエアーが抜けた状態になります。そうするとリザーバーに溜まり冷えてエンジンに戻るようになります（パスカルの原理）。リザーバーの補充を忘れて空になるとエアーが入り上記を繰り返してエアーが抜けました。ラジエターキャップの中央に弁（負圧で開く）がありそこに空気があると戻りません。 エンジンによって内部のエアー溜まりから抜けにくいのもあります。
通常キャップ外して溢れるまで補充、エンジンかけたら直後に抜けやすいエアーが抜けて少し減るので補充、暖まってサーモスタット開いたら更にエアー抜けてきてクーラント減るので補充、軽くレーシングして脈動起こしてあげてエアー抜けたら更に補充でキャップつける。
少し走ってきて完全にエンジン冷えるまで放置。
エンジンかけない状態でキャップ開けて減ってる分を補充で完了。
各手順でキャップ開けてエンジン掛けてる時に溢れてくる場合あるけどそのままでいいです。後で減った分だけ足してください。
心配なら更に一週間程度普通に使用して朝一とか完全に冷えてる状態でキャップ開けて確認。減ってるなら補充、減ってないならOK。
サブタンクはアッパーで合わせておく。
ちなみにクーラントエア抜きのツールでクーラントファンネルとクーラントチャージャーとか言われる物を使うと楽っちゃ楽ですが、合わない車種や頻度でコスパ悪かったりしますので財布と相談してください。 ラジエータのドレンから抜いて、入れるだけ。
って部分交換であれば、アイドリングでほぼ抜ける車種が多いです。
でも例外はあります。
例外の車種だと、アイドリングでは永遠に抜けません。
エア抜きバルブがある車種も多いですが、ジャッキアップしてラジエータを高い位置に移動させたり、後輪を上げて低くしたりを繰り返す車種もあります。
基本的に抜けた量と同量を入れれば安心です。
1.5L以上、極端に少ない量しか入らない場合は、要注意。
エア抜きを徹底してください。
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