1150090328 公開 2024-10-18 17:35:00

KURE5-56を使ってはいけない自動車の場所はありますか?

KURE5-56を使ってはいけない自動車の場所はありますか?

1257449 公開 2024-10-18 21:02:00

厳密にいうと、CRC5-56は『ねじ緩み剤』であって『潤滑油』ではありません。
故に、クルマに限らず機械全般、ねじを緩ませる以外で使ってはダメです。
※CRCは、浸透性を上げる為に灯油が混ざっています。
コイツがすぐに気化するので、潤滑作用は殆どありません。(気化するから、家の中のドアのヒンジとか服のファスナーなんかにも推奨されているワケです。)
※しかし問題は、『すぐに乾くから』ではありません。
灯油によって、まだ生き残っている潤滑油やグリスなどを、溶かして流してしまうからです。
例えばクルマのドアのヒンジからギコギコ音がするとして、5-56を吹いた瞬間は音が無くなりますが、それまで塗ってあったグリスが流れてしまうので、またすぐにギコギコ音がする様になります。(5-56を吹くと、以降はすぐに潤滑が切れて頻繁に5-56を吹かなけばならなくなります。)
※同じCRCなら、6-66か3-36を使った方がいいです。
6-66は船舶用防錆剤で、3-36は一般機械用防錆剤。
どちらも5-56よりも油膜が長続きし、時間はかかりますが5-56の様な浸透性もあるので、ねじ緩み剤としても使えます。
また5-56には電気回路の接点復活能力がありますが、それには『接点復活剤』専用の2-26というものがあります。

1226211267 公開 2024-10-18 20:35:00

固着したネジを緩める時以外は車で使用できる場所はありません。
KURE5-56は「CRC5-56」という規格の「浸透性潤滑油」です。これは毛細管現象を利用して短時間しか持続しない潤滑油と錆落とし剤を浸透させることで、固着したネジを緩める際に効果を発揮するものになります。
潤滑油ではありますが上記が使用目的であるため、潤滑油としての効果時間は短いうえ揮発しやすいものを採用しています。つまり潤滑油として使用すると短時間は効果が出ますが、その後は揮発して潤滑効果は無くなってしまうんです。
さらにCRC5-56は「油を溶かす成分」も含まれています。グリスアップされた箇所に使用すると、元々塗布されていたグリスや潤滑油を溶かして流れ出させてしまうため、このような場所に使用するとむしろ悪影響を及ぼします。
そのためKURE5-56は、固定するために使用されているネジやボルト・ナットで、「外したいが固着して外れない」という時に使用するもので、永続的な潤滑効果を得るために使用するものではありません。

1151569212 公開 2024-10-18 17:51:00

車だとドアのヒンジとフューエルリッドのヒンジくらいしか使う場所はないです。

10421740 公開 2024-10-18 17:44:00

自転車も車にも 使える部分は有りません。
CRC-556は、 バケツ1杯の石油に 耳かき1杯の潤滑油と言われるほど
潤滑性能が薄いオイルで 塗って乾燥し直ぐに潤滑性能が無くなるので塗らないほうがマシです。
1000円以上するちゃんとした潤滑油でないと塗れません。
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