市販のガラスコーティングをすると保管状況や洗車頻度によってウ
市販のガラスコーティングをすると保管状況や洗車頻度によってウォータースポットだらけになると聞いたんですが今の状態でガラスにウォータースポットがなければ同じような保管方法、洗車頻度でウォータースポットにはならずガラスコーティングができるという事でしょうか?今はないけどガラスコーティングしたらガラスよりウォータースポットできやすくなるとかあるんですか? ガラスコーティングもガラス系コーティングもセラミックコーティングも、市販のも業者のも、全ては「シリコーンコ-ティング」です
参考)
https://minkara.carview.co.jp/summary/13664/
ぶっちゃけ、ウォータースポットが嫌ならワックスの方がいいです
ですが、ワックスでもなりますので、雨の後はすぐに拭き取るか(現実的に無理)、車庫保管してください
つまり程度問題です(どこまで気にするか・・・黒系などの濃色系だと気になるので、シルバーや白いの車にしてください) ガラスコーティングによって塗装は守られますが、面倒が増える場合もあります。雨に降られた後はすぐに洗車してくださいとか。 ガラスコーティングを施工すると施工個所表面がガラス化するわけではありません。ガラスとガラスコーティングは別物です。
一般的に「ガラスコーティング」と呼ばれるものは、正式には「硬化型コーティング」のことを言います。硬化剤を混ぜることで硬化するもの、空気に触れることで変質して硬化するものなどがありますが、車のボディに塗布した後硬化することでボディ表面に薄い被膜を形成するのが硬化型コーティングです。
そしてこの硬化型コーティングはガラスの主成分である「ケイ素」の化合物を配合した成分が含まれていたものが初期に登場したために「ガラスコーティング」と言われるようになったんです。
ただしケイ素化合物はガラスとは違うものなのでガラスとは異なる性質を持ちます。ガラスほどの表面硬度も無ければ、変質によりウォータースポットができやすいというデメリットも有るんです。
なので「ガラスにウォータースポットができていないのであれば、ガラスコーティングにもウォータースポットができない」ということにはなりません。
※ちなみに硬化するのではなく、液中の水分が抜けることによりボディ表面に定着するコーティング剤は「簡易コーティング剤」と言われ、この中でもケイ素の化合物を配合したものが「ガラス系コーティング剤」と言われます。
「ガラスコーティング」は変質により硬化して被膜を形成するもの。「ガラス系コーティング」は乾燥することで定着し被膜を形成するもの。
名称は似ていますが、両者は異なるものになります。
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