クラッチフルード交換についてMT車のクラッチフルードが黒くなって
クラッチフルード交換についてMT車のクラッチフルードが黒くなっていました。液量や動作には問題ないです。
クラッチ繋ぐ位置的にクラッチの残量も少なそうなのとクラッチフルード全交換は少し大変そうなので、フルード交換はクラッチ交換の際にしてもらおうかと思います。
家にdot4のフルードが余っていたのでタンク内のクラッチフルードだけ吸い取って吸った分だけ補充を繰り返そうかと考えたのですがこの作業は意味と効果はありますか? 昔のトヨタに多かったのですがあまり黒くなってからの交換はその少し後にマスターシリンダーが抜けてスカスカになって走行不能になりますからあまりオススメしません 黒くなってるのはゴミが入ってるからです。
そのまま使っていると、ピストンが傷ついてクラッチが切れなくなります。
タンク内を吸い取って、ウエスで黒い沈殿物を取る必要があります。
クラッチ交換まで待つ必要はないです。
交差点で立ち往生する前にすぐにやりましょう。 意味:気分が良い
効果:無い
ブレーキやクラッチのフルードは
エンジンオイルのような循環を
していないのでタンク内がきれい
になる見た目以外の効果はありません。 クラッチマスターシリンダーのピストンはブレーキと比べると、ストローク量も使用頻度も多いので、シールから出る微小なゴムの粉末の量も多くなります。
ブレーキと違い熱もかからないし、フルード自体が劣化しているわけではないので、黒いからと言って交換する必要はありません。
タンク内だけ交換すると、見た目が良くなるので気分も良くなるでしょう。 わざわざ新しい物を買って行う必要は無いと思いますが、自宅にDOT4が残っているならクラッチのオーバーホール迄の繋ぎの暫定措置として行っても良いと思います。
どういう原理で循環しているのかは分かりませんがクラッチフルードは極ゆっくりですが自然に循環しています。
※作動部のフルードの温度上昇によって温度差による自然循環が生じるからなのか?
全く循環していないのなら作動ピストン内部のオイルだけが汚れてリザーブタンク内のフルードは綺麗なままの状態なはずなのですが?
※単純な酸化と吸湿だけではタンク内のオイルはあそこまで黒くはならないですよね?
取り敢えずはDOT4を取っておいても他に使う予定が無いのならリーザーブタンク内部の入れ替えだけでもやってみても良いかも知れません。
※抜き過ぎてエアー噛みさせない様に気を付けて下さい。(4分の3くらいまでにする)
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