車検が近いので、ハロゲンライトからLEDに変えようとネットで車検
車検が近いので、ハロゲンライトからLEDに変えようとネットで車検対応と記入されている製品を購入しました。ディーラーに確認したところ、「光量は大丈夫なんですが、その他の規定に対応していないのでほぼ車検は通りませんよ。」と言われ、2万円クラスのLEDでないと通らないと言われました。
実際はどうなんですか?教えて下さい。 宣伝文句の車検対応は、「違反している製品ではないですよ」ぐらいの意味しかないです。
その製品も1年とか2年前ぐらいまでは通ったはずです。
現在、ヘッドライトの検査が変わろうとしています。
運輸局単位で準備が整ったところから移行しているので、全国で見ればまだ旧制度のところと新制度のところがあります。
かなり昔はハイビームでの検査でした。
最も明るいところの中心部分で光軸を合わせていたので、調整できないということはありませんでした。
その後ロービーム検査が始まりました。
これはカットオフラインという部分の中心を光軸として合わせます。
アナログ時計で言えば大体3時から10時の部分が明るく照らされる範囲になります。で上半分は暗いわけですね。
それで時計の中心部分が光軸というわけです。
つまり、「明るい」「暗い」という部分がハッキリ分けれていなければ調整不能なわけです。
それでロービーム検査だと落ちる車が続出。調整もまともにできない感じだったので、ロービーム検査で落ちてもハイビーム検査で合格すればOKとなりました。
ですがかれこれ20年以上この特例でやってきたので、ロービーム検査に完全に移行するように全国で動いています。おそらくお住いの地域でロービーム検査に移行完了しているのでしょう。
なので光量は適切であっても(明るすぎても暗すぎても落ちます)、ぼやけたカットオフラインしか出ないようなバルブだと車検に通らなくなっています。 通るものも有れば通らない物もある
ディーラーの本音を簡単に言えば「めんどくせー物持って来るな」です。 状況によるかと ライト本体がハロゲン設定で作られているので違う光り方する球にすれば不合格率は非常に高いです。
検査は機械が判定するのですがただ明るければ良いって訳ではありません。
そして可能性は上がるけど高いLEDだからと言って必ず合格する訳ではありません。
HID屋ってメーカーの物(やや高い方の位置付け)は概ね評判良好ですが同じ車でも合格不合格あります。
これを取付けしてますがこの状態でまだ車検受けてないので来年どうなる事やら? ディーラーが正しいです。
特に先月から猶予期間が延長された一部地域を除いて厳しくなってます。
うちも何度客と揉めたことか。「車検対応だと書いてあるから通るはずだ」というのですが、通らないものは通りません。中華製品の説明に書いてあることなんか信じたらいけないのです。
「車検対応」は昔みたいにロービーム検査で落ちたら、ハイビームで検査をやり直せるという猶予があることを前提に言ってたんじゃないかと思っています。つまり明るさと色のことしか考慮していないということです。
ほぼ大丈夫と言えるのが2万円以上のものです。酷いものを高く売ってる業者があるかもしれませんので、高ければいいというものではありませんが、信頼できるメーカーの物は大体2万円くらいはします。 ネットの安い中華制はカットラインがしっかり出ず、車検が通らないものが多いです。
国内のHID屋、fcl、日本ライティングなどは車検通ります。
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