車の納期長期化についてです。ファミリーカーが欲しくてトヨタへ行ったら納
車の納期長期化についてです。ファミリーカーが欲しくてトヨタ YOYOTAへ行ったら納期7か月、ホンダ Hondaへ行ったら
納期9カ月と言われました。
そこで質問なのですが・・・
理由はともかく(改良だとか半導体だとか言ってましたが)顧客からの注文が
あっても納車しなければメーカーと販社にはカネが入らないわけですよね。
普通に考えると期間の売上が立たないのだから利益は大幅にダウンするように
思うのですが、メーカーも販社もそうではないようです。
じゃあ、車は作っても作っても作る端から売れてしまい、製造が追いつかない
ということなのでしょうか? 日本の自動車会社は 販売台数の65%は海外で販売しており 日本で飯を食っていません。トヨタなどは レクサスを除く海外販売の車は 全て海外の工場で作っていますから 日本の車の納期には全く影響しません。
利益が沢山出る理由は 海外の工場から 日本のトヨタに利益を付け替える際に
為替差益が出るからです。昔は円高で1ドル100円を切っていた
今は円安で160円なんて時も有る。同じ利益でも 日本の本社に振り替える際には 1億円の利益が1億6千万円になる だから儲かっているように見えるのです。規模は違えど 何処のメーカーも海外に工場を作り 輸出車両は海外で作って海外に売るから儲かっているのです。
販売店・・・・ディーラーは火の車です。地場の中小企業ですから
潰れかかるディーラーも沢山あり 系列のメーカーから資金調達など
援助されて(低利で金を借りる)ギリギリで店を開けています。 車が完成させられないんだと思う。
それと、もう日本市場がベースじゃないから
日本市場は二の次三の次四の次なんじゃないのかな
日本よりももっと台数が稼げるところに傾倒してるんじゃないかな
そちらに半導体とか部品が流れているから、流しているから
それでも日本のユーザーは待ってくれるから、待たしてもいいかなって
ほっといても売れるし、そういうふうに思ってます
なんて、トヨタさんのやる事ですから 円安なので日本で製造しても利益が大きな海外に輸出してるので仕方ないです。
わざわざ利益が少ない日本を優先しませんよ。
メーカーは儲かって仕方ないですが、ディーラーは売る物がないので最近は中古車販売に力を入れたり、悪質な販売店は「残クレ必須」や「下取り必須」「ガラスコーティング必須」等、消費者保護法に抵触するかしないかのギリギリのラインで、ボッタクリ営業を敢行してます。
そのような販売店に近づかないことですよ。 別にその期間に売れた車の売り上げ金が入るのはもっと後になっても、その前に売れた車の売上金が入るから問題ないはずです。
昔みたいに見込みで無駄な車を作って、余って値引き増やすことも無いし、そうじゃなくても値引きは少ないし、車両価格は高いですし。
それに人気車は儲かるリースや残価設定でしか売らなかったりというアコギなこともしています。
また、うちみたいな整備工場とか街の車屋さんに、卸売りするのも全然卸価格を安くしなかったり、そもそも卸売りをしないようになってしまったりと、薄利多売の方針から、少数でもしっかり利益を撮るような売り方になってるような気もします。 不正問題で、、製造が追いつかない、、もあるでしょうし
輸出枠も絡む車もあるようです。
下記サイトで生産台数が分りますが各メーカーでかなり差がある様です
https://www.jama.or.jp/operation/maintenance/frame_number/index.html
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