JA11V5型コンプレッサーから異音がします。夏の初めにエアコンが
JA11V5型コンプレッサーから異音がします。夏の初めにエアコンが効かないことに気付き確認したところ、コンプレッサーからシャーシャーというような異音がしていました。
とりあえず、手元にあったガスオイルとエアコンガスを補充したところエアコンは効くようになりましたが、異音は残ったままです。考えられる原因は何でしょうか?
以下は補足です。
・アクセルを吹かすと、異音は消えます。
・オルタネーターが弱っているかもしれませんが、電圧計ではエアコンOFF時14V、ON時13.5Vを指していました。
・オイル蛍光剤がコンプレッサー周辺に飛び散った跡が見られたため、Oリング一式も交換しています。(ただ、未だにエンジン停止後、20秒くらいシューシュー音あり。漏れている場所は未特定)
・最近エンジン停止時のみ、ベルト鳴きするようになりました。2年前に交換していて、テンションは問題なさそうですが…
よろしくお願いします! 当方電装屋です。
エアコンONとOFFで異音が変わるか否か。
ONで異音、OFFでしないなら内部圧縮機構の問題。
OFFで異音、ONでしないならセンターピース(先端)とプーリー部の間隙異常の可能性が有る。
ベアリング系ならガーゴー音か、吹かしても音が消えないか大きくなるのが殆ど。
普通は間隙異常でも回転上げれば消えるなんて事は起き難いので、恐らくだが内部圧縮機構の偏摩耗か変形が疑われるかな?と。
停止後のシューシュー音は、圧縮ガスが逆流してる際に出る音だと思うんですが、シューシュー音出てる時ってコンプレッサーの先端部が回転してませんかね?
回転してれば逆流音で、それ自体は正常です。
スズキは音が大きめでは有りますが、ロータリーコンプレッサーの多くは逆流音が出ます。
音が小さくて気付かないってケースが多いです。
交換したOリングって配管の接続部ですよね?
恐らく周辺に飛び散ったのはシャフトシール(プーリー中央のシャフト軸パッキン)からだと思いますよ。
もしかしたら、シャフトシールからのガス漏れでオイルがクラッチ間隙に入り、低回転時は僅かに滑る為に音が出ると言う可能性。
停止時のベルト鳴きは、コンプレッサーなのかオルタネーターなのか。
2年前に交換って、交換頻度はベルト劣化具合に因りです。
テンション有っても熱硬化してれば滑る可能性は有ります。
期間では無く、ベルトの状態で判断です。 マグネットクラッチの隙間不良か、摩耗など。
または、プーリーのベアリング不良かな。
コンプレッサー自体の軸のベアリングなどやシールなどもダメかもしれません。
交換するなら早めにしないと、内部なら、金属粉など回って、全て洗浄もしくは交換しかなくなる。
ja11のベルト、特にオルタネーターのベルトは、毎年変えても良い位痛みが早い。
5型だと、ファンカップリングの、故障もある。
充分に走り込んできた時、エンジンルームを開けて、ファンの回転を見ながら、誰かにエンジンを止めてもらう。
その時、エンジン停止と共にファンが止まらないならカップリングが、壊れて滑っている、普通始動前は軽く、熱い時は重い。
ジムニーのプーリーはどうも規格外のようで、ピッタリのファンベルトがなかなか見つからない。
ちょくちょくベルトの張りを調整するべきです。
エアコン、パワステは問題ないです。
私はオルタネーター変更しているので、プーリーが違って、ベルトも違う物使ってます。
マグネットクラッチその物のアースが悪くて引っ張りが悪いことも考えられます。
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