自動車整備士でもエンジンオイルには燃焼ガスは落ちないという方が
自動車整備士でも エンジンオイルには燃焼ガスは落ちないという方がいますがなぜですか?特に冷間時とかガソリンを濃く噴射してるから ピストンシリンダー間でオイルとガソリンは触れると思うんですが100%燃えるわけじゃないし
ブローバイ 燃焼ガス 若干未燃焼ガスも混ざるかな。
ブローバイ成分がエンジンオイルに混ざるか?という話です。 そもそもブローバイの元はエンジンオイルが大多数を占めるのかな? エンジン構造すらまともに知らない
素人相手にそこまで説明する必要がないから。 正常な状態のエンジンであれば理論上は言えないこともありませぬ。
しかし、エンジンオイルが黒く汚れる原因の9割以上が、燃焼室内のガソリンの燃えカスです。
エンジンオイルが汚れると言う事は、当然燃焼ガスまたはピストンリングの間のオイルが燃焼ガスの燃カスを吸い込んでクランク内に入る事になります。
又、ピストンリングはスプリングですのでシリンダーボア内径に押し当てられていて、いくらオイルで満たされているとは言え、徐々に磨耗して行き、ピストンのクリアランスが広がって行き、隙間から燃焼ガスが落ちる様になります。
又、その様なエンジンでは、エンジンブレーキを使用すると、クランク内のオイルが燃焼室内に吸い上げられ、オイル食いを発生します。 整備士の多くは無知だから間違いも多いのですが此の程度の常識ですら間違った認識でいるのは物凄い馬鹿なのか知ったか振りが過ぎるのかの何れかです。 オイルにガソリンor軽油が混じります!
普通のことです。 自動車整備士でも、エンジンオイルには燃焼ガスは落ちないという方がいるのは、燃焼ガスの混入量が少ない場合があるためです。
しかし、実際には完全に混入しないわけではなく、特に冷間時や負荷の高い状況では、燃焼ガスがエンジンオイルに混入する可能性は高くなります 。
整備士の長年の経験から、燃焼ガスの混入量が少ないエンジンを多く見てきた整備士は、燃焼ガスがエンジンオイルに混入しないという認識を持っているようです。
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