メーカー指定のオイル交換時期は15000kmですが、他の記事をみると
メーカー指定のオイル交換時期は15000kmですが、他の記事をみると5000kmごとが推奨になっています。なぜ3倍も違うのでしょうか?メーカーも次の場合は半分の7500kmを推奨しています。
*シビアコンディションの条件:悪路走行が多い、走行距離が多い、山道など上り下りの頻繁な走行等
悪路や山道はシビアコンディションになるのでしょうか? 近くのコンビニまでとか宅配便など数百m毎でエンジンONOFFする方がシビアに感じますが違うんでしょうか?
ハイブリッド車で高速道路100キロ定速走行もエンジンが切れないのでシビアになりますか? メーカーの指定で十分です
シビアコンディションは、指定されています
ググりましょう
8㎞未満の短距離走行の繰り返しは、最後に指定されました
オイルが、熱を持つ前にエンジンを切るので、オイルに水分が、混ざり乳化して潤滑性能を損なう為エンジンを破壊するからです
短い距離でエンジンのオンオフを繰り返しても、オイルに熱が入っていればシビアコンディションでは無い
悪路なんて我が国には無いし、山道も程度に因る エンジンオイルについては大学時代に検証したことが有ります
大学の選考が化学だったので
エンジンを回しっぱなしにしていれば
エンジンオイルはメーカー純正のエンジンオイルで
メーカー指定の15,000kmでも大きく摩耗することは有りませんでした
エンジンを始動して短時間で止めて、また始動して止めてを繰り返すと
エンジンオイルが大きく劣化します
特に水分(結露や雨天)を多く取り込んでしまうので
黒色に変色するのが早くなりました
自動車メーカーがシビアコンディションの場合には約半分の期間で
交換を推奨するのもこのあたりが理由かと思います
『悪路や山道はシビアコンディションになるのでしょうか?』ですが
悪路は砂埃をフィルターで取り切れない様な微小な粒子が入り込んでしまいます
また、山道はエンジンの回転数も高くなり
思った以上にエンジンオイルの劣化が見られます
『近くのコンビニまでとか宅配便など数百m毎でエンジンONOFFする方がシビアに感じますが違うんでしょうか?』も
その通りでエンジンが暖まり切れないので取り込んだ湿気が蒸発しないので
やはりエンジンオイルに取り込まれ良くないです
エンジンはきちんと暖まる距離や時間が必要なようです
さてさて、カー用品店でのオイル交換推奨距離ですが
あれはちょっと大袈裟です
そこまで短距離・短期間で交換する必要は感じません
でも、エンジンがトラブってオイル消費が多いなんてことも有り得ます
レベルゲージを抜いて油量をまめに確認されてある人なら良いのですが
そうでない人が多いので(エンジンオイルが減った状態はエンジンにとっても良くないので)半年毎や5,000kmとかで交換する様にしておけば
エンジンがトラブって居ても気が付かずに買い替え迄使えるかもしれません
エンジンオイル交換でリスク回避できるなら悪いことではないですよね
そう言う私は実は大学4年間エンジンオイル交換をした事が有りません
13万キロ走行の中古の軽ですが4年間で17万キロまで走行距離が伸びましたが
継ぎ足しだけでトラブることは有りませんでした
エンジンオイルもトヨタ純正エンジンオイル4L缶を買って4年間使っていました 記事のものは管理をしやすいからです。 壊れないように乗りたいのであれば、15000交換でも問題ありません。
ただ、なるべくエンジン内をきれいに、そしてエンジン性能をなるべく長く維持したいなら、5000のほうがいいです。そして業者は当然儲かるから5000や3000での交換を勧めます。
あとはかかるコストをどう考えるかです。 悪路走行はホコリや砂塵が影響します。
山道走行は回転数が高めになり、油温も高めになる為、高温になるとサラサラになる特性を持つエンジンオイルの劣化が進む為。
本来エンジンオイルの交換時期は、オイルの状態によって距離も期間も変わるものだが、素人にオイルの状態なんてわかるわけが無いから、目安として書いてるだけです。
極端な例を挙げれば、峠やサーキットをガンガンに走った後なんて、水みたいにサラサラになってる事があり、その場合はさっき交換したばかりでも即交換しないと、エンジン壊す事になる場合もありますからね、
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