自動車のエンジンヘッドのスラッジについて特にターボエンジンで
自動車のエンジンヘッドのスラッジについて特にターボエンジンでエンジンにスラッジが溜まるのはブローバイによる未燃焼ガスが起因していると思っているんですが違いますか?
ターボだとすぐに水温 油温ともに上がるため 水分の心配よりも未燃焼ガスの吹き抜けによる、、、エンジン内部のスラッジ堆積が、、、
1.2回やったくらいでは心配することはありませんが日常的にそのような運転をしているとスラッジが溜まってくる あと燃焼室も
あくまで経験の話なのですがターボエンジンの場合
1回の走行が4kmでエンジンを止め そのまま夕方まで放置 でまた夕方4kmだけ走ってエンジン止める
そのあと職場変わって2kmになり普通のスパンで交換していた結果 オイルフィラーキャップ エンジンのタイミングチェーン付近にスラッジが堆積 そのあと3ヶ月か2500km毎に交換を行いエンジン清浄剤を入れたらようやく綺麗になってきた
最近は1度の走行が10km以上ということもありそこまでのスパンではしていませんが 。 ブローバイは多少は未燃焼もありますが、ほとんどが燃焼ガスです。
シリンダーやピストンリングの摩耗により圧縮時に漏れるのが未燃焼ガスですが、それよりも燃焼時にクランクへ吹き抜ける燃焼ガスの方が多いです。
このガスがブローバイホースを通りオイルと共に吸気され燃焼することで、燃焼によりカーボンが発生します。
その燃焼したカーボン交じりのガスがクランクケースへ吹き抜けてスラッジとなります。
ピストンリングのスキマからもオイルが燃焼室へ上がり、オイルが燃焼し同様に吹き抜けることでスラッジとなります。
これらを除去するにはオイル交換しかないですね。
チョイ乗りが多い場合は吹き抜けが多いでしょうからシビアコンディションになりますね。 https://www.tytlabs.co.jp/en/japanese/review/rev281pdf/281_035_moritani.pdf
によれば、スラッジ生成に必要な主成分は,ガソリンの熱分解物,NOおよび空気とのこと。他に関与する成分としてはSO2。一方でガソリンそのものやエンジンオイルそのものは生成に関与しないとのこと。
ブローバイガスにはスラッジ生成に必要な主成分が含まれるのでその予想は当たっていますね。 JUMPオイルを毎回5000km毎、エレメントは純正を毎回変えています。
ハイカムを組む際にヘッドを開けて撮影してもらいましたが綺麗なもんです。オイルが貯まりそうな駆動部分と関係のない平たい場所にちょっとカーボンがついてるかな?位。
走行距離は15万キロ目前ですが2~3万キロと言われてもわからないくらい綺麗と言われました。馬力は15万キロにしては圧倒的に高い400psオーバーです。(7万キロ時は430psで現在423psで気温を考慮すると全く下がっていない) 特にターボエンジンでエンジンにスラッジが溜まるのはブローバイによる未燃焼ガスが起因していると思っているんですが違いますか?
点火プラグに掛かる昇圧
約30000V以上~超える
ガソリンが完全燃焼
煤は少ない
点火プラグに掛かる昇圧
~約29000Vに満たない
ガソリンが不完全燃焼
煤は多くなる ターボがどうこうではなく短距離走が原因ですね。
スラッジの原因は燃料希釈が原因でしょうね。
暖機が終わるまではピストンとシリンダーの隙間が大きいので未燃ガスが吹き抜けます。4キロなんて暖機終わってないですから。
4キロってチャリでも行ける距離ですよ。
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