車のカタログにエアコンディショナー使用量gなどの記載があります。下
車のカタログにエアコンディショナー 使用量 gなどの記載があります。下記URLの最下部ページ参照
https://kurumacatalog.com/wp-content/uploads/2022/10/2022_BMW_X7_optionlist.pdf
同じ車でもグレードによって冷媒の使用量が違うようです。上記ページだと、600gと900gがあります。
使用量が異なると冷房性能に違いがあるのでしょうか? 直列6気筒DOHCディーゼル・エンジン車はシングルエアコン。
V型8気筒DOHCガソリン・エンジンはツインエアコン。
後席のVIPにはフロントエアコンのおこぼれの冷気では無く独立したエバポレータ(冷気ができるパーツ)からの冷気で涼んでもらうため。
冷媒の使用量が1.5倍あるのは簡単に言うとエアコンサイクル内の体積の違いであり、もっと簡単に言うと部品の数になります。
冷媒の量が多い少ないではなくエバポレーターの数、(エアコンサイクル内の体積)および能力が最初。それに伴って冷媒量が決まる。この図式では冷媒の量が多い方が冷える。この図式に当てはまらないのが冷媒の過充填。
またお前か。
常用回転数の違いはプーリー比でカバーするに決まってるだろ。
嘘を広めるの、僕は感心しないな。 リヤにもエアコンがあるとか、エアコンのメーカー違いが考えられます。多い方がよく冷えるは無いと思いますが、少ないと多少の漏れですぐ効かなくなる。 冷媒量はコンプレッサーの容量による差と
単に経路(主に高圧側の長さ)に依ります。
コンプレッサーの容量が異なる場合単位時間あたりの熱交換量が違いますので
冷却能力に違いが出ますが
冷媒管の長さによる違いは冷却能力の差にはなりません。
いずれにしても車内の体積に対して冷却能力を決めていくので
結果的に車内の人間にとっては冷房の効きが同じようになるように
設定してるんじゃないかな?とは思います。 おそらくですけど、冷房の能力の差は無いように思います。
仕様表を見ればわかりますけど、グレードの違いというよりも、エンジンの違いですね。
ディーゼルエンジンが600g、ガソリンエンジンが900gとなっています。
エアコンの基本的な動作としては、コンプレッサーで冷媒を圧縮して、それを冷却。
それを室内ユニットで膨張させて熱を奪い、それをまたコンプレッサーで圧縮、というサイクルを繰り返します。
専門的なことはわかりませんけど、ガソリンエンジンの方がエンジンの回転数は高めになり、コンプレッサーの回転数も高くなるんじゃないのかな?
その分、冷媒の流れる早くなり、同じサイズの冷却器では早く通り抜けてしまうので冷えないんじゃないかな?
冷却器を大きくすると、循環する経路の体積が大きくなるため、その分多く冷媒を封入することになっている、なんていうことが考えられます。
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