ノックセンサー日産HR34スカイライン(RB20)について知恵をお貸しくださ
ノックセンサー日産HR34スカイライン(RB20)について知恵をお貸しください。
写真の様にNissan Data Scanを使用してCode34(ノックセンサーエラー)が出ているのですが、エンジンチェックランプは点灯していません。
エンジンのパワーダウン、燃費悪化については元々が非力なスペックなのでよく分かりません。
そこでですが、
この信号エラーのままだと点火タイミングがリタード(点火時期を強制的に遅らせる)状態になっている、
またノックセンサーや配線の交換で解決するものなのでしょうか?
当方の診断機の信頼性も疑われますが、ディーラー含む修理工場に相談しても診断機(旧日産コネクタ)を持っいないため、知識のある方に是非ご教示頂きたい次第です。
よろしくお願いします。
長い事使ってる車はエンジンチェックランプは点かなくてもエラーコードが沢山たまってることはよくあります。とりいって緊急性のないエラーの場合ランプは点かずデーターのみセーブする仕組みです。
断線等ではなく若干の特性変化からのエラーでしょう、ノックセンサーは消耗品なので取り換えてみても良いかもしれません。 ノックセンサNG時はチェックランプは点灯しない仕様だったと思います。
この34番検出時は点火時期の進角が途中でストップしたと記憶しています。これは高回転時の話なのであまり気付かない可能性はあり得ます。
そして、このエラー時は素直にノックセンサ交換です。ECMが自己診断する際、機能云々まで見分けられず、回路の抵抗値でNG判定したハズです。
>ディーラー含む修理工場に相談しても診断機(旧日産コネクタ)を持っいないため
これはディーラーは持っていないとおかしいので、備品紛失か、スタッフの理解不足ですね。現在日産ディーラーで稼働している診断機はCONSULT-IIIplusとCONSULT-IVですが、旧コネクタ(DLC-1)の変換コネクタが付属しています。出番は少ないが持っているハズです。車両に接続するVI(ビークルインターフェース)はOBD2コネクタ(DLC-2)ですが、その先っぽにDLC-1変換コネクタを付けてR34に接続、CONSULT-IIIplusを起動させれば診断できます。
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