AT車って信号待ち等で停止時にブレーキ踏み続けている時もクリープ現象
AT車って信号待ち等で停止時にブレーキ踏み続けている時もクリープ現象の力がかかってるように感じるんですが、クラッチ盤は酷く摩耗しないのでしょうか?停止してても前に進もうとしているということは半クラ状態ってことですよね...?それともなにかMT車とは違う特別な機構があるのでしょうか。 クラッチ盤は酷く摩耗しないのでしょうか?
オイルなので・・・・・・ ATミッション流体 とか検索してみるのも良いかと
扇風機などの回答と合わせてよりわかりやすいと思います。 MT車は摩擦クラッチと呼ばれ、物理的にクラッチ版を擦り合わせてトルクの伝達を行います。一方でAT車の場合は流体クラッチであり、粘度を持った油の流れを介してトルクを伝達します。
ですからMT車の半クラッチは物理的に摩耗しますが、AT車の場合は流体が流れているだけなので摩耗しません。 CVTを除き、ATにもクラッチ機構はあります。
多板流体クラッチと言い、クラッチバック内に多板プレートがあります。
ただしクリープ状態の場合、クラッチパック内のプレートの摩擦はありませんので”減る“という事はありませんが、エンジンのトルクがATFを通じてトルコン内に負荷はかかっています。 クラッチと言う装置は、必ずしも板を向かい合わせて擦り合わせる構造になってはいません。
AT車にのクラッチは、ただ動作が自動でクラッチペダルが無いだけで、装置自体は存在します。ただし、AT車の場合は通常、流体(オイル)を介して駆動力の伝達率を変化させる機構なので、物理的なクラッチ板同士が接触している訳ではありません。摩耗の心配は不要です。 クラッチ機構はないです。
扇風機を2台向かい合わせて、片方スイッチオンすると反対側の扇風機も回ります。
それと同じことを油の中でやってます。
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