山形県でうっかり失効(免許6ヶ月以上1年未満)経験の方に質問で
山形県でうっかり失効(免許 6ヶ月以上1年未満)経験の方に質問です。一発試験の技能試験はどんな感じでしょうか…?
やはり厳しいのでしょうか? 運転免許センターでの直接受験ですね。基本的には、指定自動車学校の卒業検定と同じものですが、運転免許センターでの受験経験がないと、少し厳しいかもしれません。
①運転免許センターの試験車は癖が強い
②運転免許センターの試験官は、検定することが仕事なので、基本指導はしない
➂運転免許センターのコースは基本覚えましょう。
④コース図には、どんなことをするか、書き込みましょう。
①ですが、試験車は癖が強いです。クラッチの位置が深かったり、つながりにくかったりします。また、アクセルを踏んだ時の吹け上りが鈍いものがあったりしますので、本線車道上の加速には、アクセルを底付きするくらい踏み込まないといけないことがあったりしますので、その癖を、行動を走行しながら確認をしないといけません。
指定自動車学校の場合、教習の中で車両の感覚を身に着けることができますが、運転免許センターでは、検定の時しか運転操作を行うことができませんので、その感覚をいかに早くつかむか、ということが大事です。
②ですが、各運転者ごとに検定終了時に、多少の指導項目がありますが、試験で出来ていないことすべてを説明してもらえるわけではない上に、ここは良くない、というところで終わります。どうしたらよいか、は受験者が考える必要があります。
また、試験官から何も言われないから大丈夫、とは限りません。公道上の検定が終わっても、構内コースに戻って、左方転換、右方転換または車庫入れの試験がありますので、公道上で終わっても、まだ油断はできません。
県ごとに実施方法が異なるかもしれませんが、基本的には、試験車には3人が乗り込み、公道上で、運転者交代がありますが、この時に下車する際も採点対象であることを忘れないでください。下りる前の後方確認、ドアの開け方、車両を回り込んでの、後ろ座席への乗車、までも採点されているので、その点も気を抜かないようにしてください。この部分で減点超過が発生して、不合格となることがあります。
➂ですが、コースを間違うこと自体は減点にはなりませんが、運転中に判断して対応するのは、なかなかに厳しいことですし、公道上は、同じ状況が毎回発生するとは限りません。基本的なことは決めておいて、その上で実際の公道上で必要な対応をすることになります。なので、コースを覚えておくことは、とても大事です。
④ですが、③の延長になりますが、実際のコースを事前に確認して、どこで、どこで、どんな標識が出ているか、周りには何があるか、注意しないといけない場所はどこか、速度表示はどこに出ていて何キロとなっているか、ということをメモしておきましょう。コース図を覚えるときには、それぞれのところで何をしないといけないか、を覚えておいて、実際に合わせて対応が必要ですね。
私は宮城の運転免許センターでの受験なので、山形とは細かいところが異なっているかもしれませんが、基本的な注意点を述べました。参考になれば幸いです。
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