大昔の乗用車はクランク棒でエンジンを始動してましたか?
大昔の乗用車はクランク棒でエンジンを始動してましたか? 昭和30年代くらいまでなら、セルモーターの性能が悪かったのもあり、クランク棒で回してた。クランク回すのは運転助手の仕事。
下手に回すとクランク棒に逆回転の衝撃を受け、手がイタタタタってなっちゃう。ケッチン食らうって言ったね。
吾輩が紅顔少年のころの話。君らから見れば、大昔なんだね。 国産乗用車で最も最後までクランク棒での始動が出来たのは、
プリンスS40グロリア迄です。(要確認)
S40グロリア以降の国産乗用車でフロントバンバー奥に、クランク棒差し込み用の穴が空いている国産乗用車は有りません。 してたんじゃないですか?その名残りで助手席の車検証とか入れるところの名前が、グローブボックスって名前になってますから。昔は手が汚れない様にそこにエンジン始動時に使うグローブを入れてたみたいですよ。
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