平瀬 公開 2024-10-24 23:07:00

EVでもトヨタの独り勝ち♪と言われた伝説の全固体電池ですが、結局は世界

EVでもトヨタ YOYOTAの独り勝ち♪
と言われた伝説の全固体電池ですが、
結局は世界中で開発されて
まるでスーパー全固体電池の
バーゲンセールになりますか?

吉田久美 公開 2024-10-25 08:40:00

全個体電池のバーゲンセール、結構なことじゃないですか。
そうやって世界中のメーカーが、同じものを進化させながら大量生産していけば自ずと世界規格も出来るでしょうし、量産効果による低価格化も加速します。
トヨタは世のEV一辺倒なシフトに乗らずマイペースを守っただけ、正解だったとかではないと思います。
だから独り勝ちというのも少々おかしく感じています、どちらかというとリチウムイオンバッテリーの弱点に目を瞑り、甘い予測のもとフライング気味に突っ走った他社が勝手にコケただけと私は感じています。
かつてカローラやサニー、プリウスで何度も痛い目に会っていたのにね、懲りないことで。

松坂 公開 2024-10-25 08:14:00

トヨタに特許権使用料入るじゃん

萩原舞 公開 2024-10-25 03:55:00

全固体電池を研究開発しているのは地球上でトヨタだけではないし、なおかつトヨタが開発の先頭を他を大きく引き離して独走しているのでもありません。
それなのに、日本では自動車雑誌を中心にトヨタを無条件に持ち上げる記事だらけ。その一方でEVにネガティブな話は好んで拾いあげる。

そういう「大本営発表」記事ばかり見ていると、「今のEVは最悪だが、トヨタが2027年に全固体電池を出せば世の中が変わる」と心底信じてしまうのでしょうね。
自動車雑誌はトヨタの豊田章男社長(当時)が「日本中の車がEVになれば原発10基分の電力不足」と発言した事を「だからEVなんて不可能、非現実的」という根拠として使ったはずですが。そして、その「電力不足なのにEVは馬鹿げてる」を繰り返す人は今もネットに溢れています。

「全固体電池」はバッテリーの容量と充電速度が大きく改善される、とは伝えられていますが、「電力不足」の話はどうなるのでしょうか?あれだけEV否定の根拠にして、それを固く信じる人を多数生み出しておきながら、「トヨタの全固定電池が出ればEVは大きく進む」とは?2027年以降、日本の電力事情が具体的にどう改善されていくのか、「原発10基分の電力不足」は心配無くなるのか、きちんと伝えるべきです。それが無いのなら、本来は「トヨタの全固体電池EVは爆発的に売れるはずだが、それによる電力不足が懸念される」と書くべきではありませんか。これまで伝えて来た事が正しいのならば。
今、欧米ではEVそのものの是非とは別に中国製EVとバッテリーの攻勢をどうするかという問題に直面しています。
もともと、「2035年」というのは「乗用車と小型商用車」に限定した「新車販売」の禁止です。それまでに登録された車の保有や走行が禁止されるのではありませんから、当のEUですらEVなどがガソリン車と完全に交代するのは2050〜2055年頃、と予想していたのです。
最近のEVの腰折れは、それだけ時間をかけて移行しようとしていたのに横から中国が価格を武器にEVの攻勢をかけて来た、という想定外の事態に直面した事が背景にあるのは普通の頭で見ればわかる事です。
EVの推進はやめる気は無いがバッテリーの性能改善や低価格化にはしばらく時間を要する。でも、このままでは中国製にマーケットを荒らされ自国の自動車産業が大打撃を受ける。だから戦略、方針を練り直さなくてはならない。

そういう話を日本の自動車雑誌は「やはりトヨタが正しかった!」と大はしゃぎしているのが現実です。ハッキリ言えばトヨタには直接は関係のない話なのに。
ハイブリッドが燃費性能に優れているのは間違いありませんが、先進国は「燃費が良くてその結果CO2排出量が少ない車」ではなく「CO2を排出しない車」を目指しているのです。
トヨタは「燃費が良い車」では世界の先頭を走っている、という事は間違いありません。でも、「CO2を出さない車」では遅れている事も間違いありません。EV、水素FCV合わせても年間販売台数1050万台の1%未満なのですから。VW、BMW、メルセデス、GM、ヒョンデ等々はみな5〜20%が既に「CO2を出さない車」なのに。
ところが、99%以上が内燃機関で次世代自動車は0コンマ幾ら、のトヨタを日本の自動車雑誌は「トヨタのマルチパスウェイが正しかった」と褒めそやす。0.何%でマルチパスウェイなら、トヨタより遥かに次世代自動車の比率が高い他社もマルチパスウェイではありませんか。
「トヨタは遅れていない!特許は世界一!」と言われますが。ux300e、bz4xの2種類のトヨタEVを見ると、一体どこが「特許は全て押さえている、電動技術世界一」なのでしょうか?
まだ、未完成で製品化の目処も立っていない全固体電池を根拠に「トヨタは遅れていない!世界トップだ!」というのなら、世界の他のメーカーが遅れているという根拠は具体的に何なのでしょうか?

本当は、トヨタが進んでいるとか遅れているとか、それが問題なのではありません。

世界が熾烈な技術開発を繰り広げる中で、マスコミが特定の大企業を気色悪いほど持ち上げ、「日本(トヨタ)の技術は世界一」という印象をせっせと植え付ける一方で、批判は絶対にしない姿勢です。
トヨタに次いで自動車生産台数世界2位のVWは900万台数の生産台数に対しEVが数十万台。
トヨタがガソリンハイブリッドをメインにしつつも、EVや水素FCVも製品化し、数十万台単位で販売していたら、次世代自動車の長所短所、利点欠点も客観的に議論し、世の中の見方も変わっていたでしょう。それこそがトップ企業、業界リーダーのあり方だったはずです。
ところが、トップ自ら電力不足だの原発だのを持ち出し、揉み手のお追従記事、忖度記事ばかり垂れ流す日本の自動車雑誌。
情けない国になってしまったものです。

江沢典予 公開 2024-10-24 23:20:00

いかに高性能なものを安く採用できるかが重要です。
そして何より『トヨタ』の信頼性が物を言います。
信頼性がある上に、安いわりに良いものになれば、EVでもトヨタは売れるでしょう。
他社と内容が似てても、アメ車や中国車と国産車(トヨタ)では、圧倒的にトヨタの信頼性の高さで有利です。
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