ハイオクガソリンの話昔はアルコール系添加剤MTBEを添加してオクタン価を
ハイオクガソリンの話 昔はアルコール系添加剤 MTBEを添加してオクタン価を上げていましたが燃焼室にカーボンが堆積しやすく排ガス問題が出て 1.3.5トリメチルベンセンという芳香族炭化水素に成分を変えた
日本は対応が早く2000年代にアルコール添加剤はやめて2009年か2010年に欧州だったかな。、アルコール系添加剤MTBEは使用されなくなった
芳香族炭化水素は従来のMTBEよりも汚れの付着は少ない というバイクと車系のブログをやっているガソリンの製造系を職業にしている関係者の話を読んだんですが どうなんです? どちらかというと
有機鉛→芳香族炭化水素→MTBE→芳香族炭化水素
だったかと
毒性的には芳香族炭化水素よりMTBEのほうが低いですが、漏出したときに水と混ざってしまうため地下水に影響が出る危険性があるということで使われなくなりました
カーボンが堆積しやすいという話は聞いたことはないですが、ガソリンとしての性能だけなら芳香族炭化水素のほうが上だとは思いますね
昔のF1で使われていたベンゼン、トルエンなんかよりはマシですけど1.3.5トリメチルベンセンもそんなに毒性の低いものではないですよ
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