車でのサンキューハザードって教習所では習わないですが、これって有り?無し?皆さ
車でのサンキューハザードって教習所では習わないですが、これって有り?無し?皆さんはどう思いますか? この質問よく見るけど、どうせ回答は二分するし正解はないんですよ。相手に感謝を伝える。その方法な訳です。
「ハザード点けたから割り込んで良い」とか訳のわからん回答する人居るけど、そうじゃないんだよね。その辺が理解出来ない人はやらない方が良いでしょうけど、サンキュークラクションは周り全部に聞こえてしまう。手を挙げたって見えるかどうか分からん。じゃ礼をしなくて良いのか?「例なんて要らねぇ」って奴はそのまま居ればいい。私は相手に例をしたいんです。だからハザード点けますよ。それだけの話です。 有りか無しかで言えば、なし崩し的な有り。
法的な位置付けで言うと適用外使用であり、違反として検挙されることはまず無いとのこと。
サンキュー目的での使用を推奨してるなんてことはありません。
そう言い張る人と思い込んでる人は、半数近くはいるようですが。
そうした思い込みや同調圧力で、法律が変わることは無いです。
パトカーや救急車も最近はサンキューハザードを使用しますが、これは使用しないと結構な件数のクレームが来るので、業務に支障が出るのを避ける意味で使用されてるとのこと。
これは実際に「譲ったのにハザードも出さない」というクレーム警察署に入れたアタマおかしい奴もいましたし、消防署勤務の方にも「サンキューハザードも出さないのか」と結構年配の方からクレームの電話受けたことがあると聞きました。
なので、どちらかと言えば有り無しの話ではなく、勘違いと思い込みと同調圧力による、「べき論の浸食」であって道交法とは無関係な圧力だと思います('ω') 埼玉県ネタを検索すると
一点だけ気を付けて頂きたい事としては。「夜間、幅員が5.5メートル以上の道路に停車し、又は駐車している時の『ハザードランプ』と紛らわしくなる様な点灯の仕方は、「好ましくない」ので注意して下さい。
だそうです 埼玉県警ではやめましょうと啓蒙していました 法律が定めるのは「してはいけないこと」と「しなければならないこと」の2種類のみ。
優先権によらない譲り方や譲ってもらったときのお礼などは、その方法も含めて法律では定められていません。つまり譲らなくてもお礼をしなくても違法ではありませんが…
譲ったりお礼をするためには気配りが必要ですが、気配りというのは周囲の交通の状況を把握し、歩行者やドライバーが何を考えて現在のアクションを起こしているのか考察すること。つまり「かもしれない運転」に近い行動なのです。
そして気配りというのは余計な人間関係の衝突を避けるために相互の意思疎通を図る行為です。具体的には運転の場合ですと「譲る時は譲る」とか「譲られた行為に対するお礼」といったものが大半を占めますが、これは直接的にも間接的にも物理的な車同士の衝突を避ける行為に結び付きます。お互い意思疎通が取れていれば交通事故に至る可能性は下がりますし、人間同士の衝突を避けるべく怒りを鎮めて冷静になれば、怒りに気を取られての見落としや誤判断が減りますし、煽り運転など怒りに任せての行動も減ります。
そしてハザードスイッチにちょこっと手を伸ばせる程度の程度の余裕のある運転を常に心がけることも事故の減少につながります。
もちろん周囲への気配りなしにかたちだけのお礼をしようとハザードスイッチに手を伸ばすような運転ですと、逆にそれに気を取られて危険な運転になります。譲られたからといって安全確認をせず反射的に行動するのも、いわゆる「譲り事故」を招く危険な運転です。
なので大切なのは「譲られたらお礼をすること」ではなく「譲り合いが出来る位に状況を把握すること」や「譲り合いが出来る位に余裕を持った運転をすること」・「譲り合いが出来る位に冷静さをキープすること」なのです。 昔の車のハザードはボタンではなくスイッチで、ハンドルの奥にありました。
ところがサンキューハザードをする人が多いので、メーカーもハザードを押しやすい場所にボタンしてつけるようになりました。
社会では非公式の慣習として、認められていると思います。
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