逆走事故が、沢山あるみたいなのですが、やはり認知機能の影響が
逆走事故が、沢山あるみたいなのですが、やはり認知機能の影響が大きく関与しているのでしょうか?免許を取り立ての若者も事故率は高いと、TVか、インターネット情報で知りましたが、逆走事故は若者が多いのか、認知機能のお年を重ねた方々が多いのか、、
今後、逆走事故は防げないのでしょうか?? ◎国土交通省調査結果
~免許保有者年令別比率
30歳未満 14%
30~65未満 65%
65~75未満 15%
75歳以上 6%
~逆走した運転者の年令
30歳未満 8%
30~65未満 25%
65~75未満 22%
75歳以上 45%
国土交通省は免許保有者に占める割合が6%と少ないにもかかわらず、逆走事案の発生比率が45%となっており、相対的に75歳以上の発生率が高いとしている。
~発生原因
過失または故意 69%
逆走認識無し 26%
聴取不能 5%
原因は過失または故意が圧倒的。但し年令別原因の開示は無し。
過失または故意の詳細は下記の通り。
・道を間違え戻ろうとした 25%
・積雪などで標識が見えなかった 1%
・カーナビの案内を誤認 3%
・料金所を出られないと思った(通行券無し/ETC無し) 1%
・通行止で引き返した 0.4%
・事故による逆向き停止後に発進 2%
・逸失物を探すため 1%
・逮捕を免れるため 0.6%
・背景無し(逆走認識あり) 35%
私の結論
年令別要因が不明なので正確な考察は出来ないが、相対的に高齢者の逆走事案が多い中、
要因が過失または故意が69%と多数を占めている現状から、高齢者の逆走要因は認知力低下によるものよりも、過失または故意によるものの方が多いと考えます。 「原因の約5割は道間違い」
65歳以上が24件、65歳未満が15件ということです。
逆走について、シニア世代だけではない
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1367335?display=1
国交省がデータ取りをしていますが(pdf)
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/reverse_run/pdf03/03.pdf
どうやら「この程度ならいいだろう」という安易な発想でやる連中が多いらしく
しかもジャンクションなどの場所が多く
実際の完全な高速での逆走は 16パーセントしかない
マスコミが やたら煽っているだけのようですね 興味がおありなら統計を見てみては
たとえば
https://www.e-nexco.co.jp/activity/reverse/status.html
〈2018年の「逆走事故運転者の年齢」〉
2018.1〜2018.12 計(全32件の内訳)
2018年の逆走事故の年齢構成は、65歳未満が50%、内30歳未満が25%
30歳未満 8件(25%)
30〜65歳未満 8件(25%)
65〜75歳未満 9件(28%)
75歳以上 7件(22%)
計32件 老人が多いでしょうね。
防ぐなら免許返納制度の見直し。
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