【まだまだ現役】レクサス「IS」一部改良。人気の特別仕様車“モードブラック”の第4弾も…481万円から ...

IS一部改良、特別仕様車も追加

レクサスは1月23日、「IS」を一部改良。合わせて特別仕様車“F SPORT ModeBlack IV”（以下、モードブラック4）を設定した。

ISは、1999年に初代が登場したレクサスのコンパクトFRスポーツセダンで、スポーティな走りとデザインで好評を博し20年以上にわたってグローバルで累計約130万台を販売してきた。

なお初代はトヨタ「アルテッツァ」として日本でも販売されていたが、2代目からは日本でもレクサスブランドが始動し、以後ISとして販売されている。

現在販売されているのは2013年に登場した3代目で、今回の一部改良では「IS500」にブラック・ホワイト・フレアレッドの3色の本革シートをメーカーオプションで設定したほか、アウターミラーにブラック塗装とスモークメッキ加飾を施しスポーティさを高めている。

また「IS300h」では、メーカーオプションのアクセサリーコンセント（AC100V・1500W）に外部給電アタッチメントを追加設定。これにより、窓を閉めたまま電源コードを出して給電が可能となり、車内への異物や雨天時の水の侵入を低減できるようになるという。

＞＞レクサス「IS」の内外装を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい：
＞＞【レクサス「RC」生産終了】“ファイナル・エディション”発売。「RC F」はエンジンもスペシャル…666万円から

人気の“モードブラック”の第4弾

新たに設定されたモードブラック4は、これまで好評だった“F SPORT ModeBlack”の第4弾となる特別仕様車で、「IS300h／IS300」のFスポーツをベースに、エクステリアではブラック塗装の鍛造アルミホイールやスモークメッキ加飾を施したブラック塗装のドアミラーなどを装備。

インテリアでは、銀墨ブラックのステアリングやウルトラスエードのシートを採用し、ブラック基調のコーディネートに仕上げている。また、パノラミックビューモニターを装備し予防安全装備を充実させた。

＞＞レクサス「IS」の内外装を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい：
＞＞新型「レクサス GX」争奪戦は年始～。公取協の指導で“先着順”のフェアな販売に変わるのは朗報！

価格は481万円から

一部改良後のISの価格と、モードブラック4の価格は以下の通り。2.0L直列4気筒ターボ、2.5L直列4気筒にモーターを組み合わせたハイブリッドに加え、いまでは貴重な5.0L V型8気筒もラインアップする。

（終わり）

＞＞レクサス「IS」の内外装を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい：
＞＞レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売？