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2009年式のコ・カングー(M/T)を中古で購入しました。 2年ほど乗っていますが、トラブルらしいトラブルは出ていません。 元々、程度の良い状態でしたからそれが寄与している点は否めませんが、それを割り引いて考えても、丈夫でタフな車だと思います。 さて、前置きが長くなりましたが・・・ 基本、駆動系、足回りは商用車(国産で言えばプロボックス、ハイエース等)ベースの為に耐久性が高く、作りも頑丈な為に突発的なトラブルは出にくいと思います。 強いて挙げるなら、A/T(を選ばれるなら)に気を付けてください。 郊外の道をメインに使われるなら別ですが、都市部の渋滞が日常の場面で使用する頻度が高いなら、A/Tのストレスも大きくなります。 A/Tフルードの交換は定期的になさってください。 また、A/Tのトラブルとして”変速しなくなる(3速固定)”と言う物があります。 これは、初期トラブルの段階でそれ以上の被害拡大を防ぐための”予防措置”として発症します。 警告灯も点くはずですから、この段階で早急に修理してください。 バルブを2つほど変えるだけで済みますが、費用は7~10万円ほど必要かと思われます。 加えて、カングー2の場合は”燃料ポンプ”の不具合が持病のようです。 配線(ハーネス)の接合部分の不具合に起因するものようですが、最悪、走行中に突然エンストします。 場合によっては命に関わりかねませんから、走行中に ”エンジンが息継ぎするよう””軽くエンストしそうになる” 等の症状が現れたら、早急に点検するようにしてください。 そして、これは基本ですが・・・ ”エンジンオイル等の油脂類、消耗品(プラグ等)は、定期的な交換を心がける” と言う点に気を付けていれば、国産・輸入車問わず滅多な事では壊れません。 (以前の愛車、ローバーミニ(99年式)も、↑を守っていたせいか、先日嫁に出す迄に致命的なトラブル無し!) 後は、主様の使用状況によりけり・・・ と言った感じです。 本当にザックリですが、御参考までw |
カングーⅡに5年、現在は新型カングーに乗っています。 カングーのどの部分に魅力を感じられましたか?特にⅡでは日本車にはないアナログチックな装備です。一昔前の装備といったほうがいいかと思います。 ランプ類はLED等は使われていません。室内も最低限の装備です。シートヒーターすらありません(これは新型にも付いてません)リアのスライドドアは手動です。日本車なら軽ですら電動です。 といった具合にアナログチックな装備ですから今まで修理等は一度もありません。まっ、それでも一応外車ですから、車検整備費用が国産の1.5倍位かかります。そのくらいですかね。ほんと頑丈で壊れない車です。 |
カングーは元々が商用車(郵便配達車)ですからネ あまり大きなトラブルの話は聞こえてこない様に思いますけど、、、 2016年式だと二代目のいわゆる「デカングー」ってヤツですネ 正規輸入車で普通にディーラーで点検整備を受け続けていた車両ならば あまり心配しなくても、、、じゃないかな? 流石に初代のカングー コカングーは経年劣化等によるトラブルは出始めてる様子ですけど https://www.autocar.jp/search/specialshop/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC/ まあ、、フランス車の常で排気量が小さくエンジンは回して走らす故に 日本の様な交通環境では熱による劣化は少し早い、、、位では? その辺りは欧州車には共通した部分ですけどネ 幸いにも日産と提携しているんで一部の部品に関しては 高額なルノー純正部品と比較すれば安価な日産純正部品とが存在していて 上手く日産部品を使えば維持費を抑える事も出来るし、、、 カングーは趣味性が高くファンも多いんで https://www.renault.jp/information/news/jamboree2023-info.html こういった所に積極的に参加して実際のオーナーさんから話を聞く なんて方がタメになるアドバイスなんかを貰えるんでは? https://news.mynavi.jp/article/20231018-2796011/ フランス車の専門店も意外と多いしネ 欧州車を得意としてる専門店/工場が近くに在るんなら カングー、、、イイんじゃない? |
2016年の車でしたら、もう国産車のそれと故障率は変わらないと思います。1980年代ならまだしも、外国車が壊れやすいというのはもはや国産車信者による都市伝説かと。 私も20世紀から欧米のほとんどのメーカーの車を新車中古車乗り継いできましたが、「致命的な故障(自動車としての機能に関する故障)」に出会ったことはほとんどありません。'75のMGBですらトラブルなしでした。 ただ・・・未だに電装系は確かに弱い。オーディオに関しては今や多くのメーカーが日本製品を採用していますが(外してみると裏にはSONY/Panasonic/KENWOODなどなど書いてあります)、いわゆる「電気」を使うものに関しては日本車ほど精密ではありません。パワーウインドウが動かなくなったりメーター照明が切れたりはします。又、ドアノブや内装品など日本車ではありえないと思う箇所が「ポロッ」と外れたりします。 外国車に乗ろうとする人は、そのあたりは「故障」とは思っていませんし、思っていては乗れません。それに余りある「楽しさ」・・・スタイルであったり、エンジン音であったり、ドアの重厚感だったり、勿論そのメーカーのステイタス性であったりもしますが、「fun to drive」の部分を楽しむのが欧州車乗り。修理費用がかさむものもありますが、「自分で直す」そして「直さず乗る」のも粋な乗り方です。 そこに楽しさを感じることができずに、国産車とコスパを天秤にかけるのであれば、よく比べられる「シエンタ」を新車で買われた方がはるかに効率が良いと思います。 |
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