AT車とMT車について教えて下さい。普通自動車免許を取得したのが

AT車とMT車について教えて下さい。
普通自動車免許を取得したのが18年前で、それからずっとペーパードライバーで、本格的に運転をしはじめて3年になる者です。

今までフィット FITを運転していて、今度アルトラパンを買おうとしているところですが、そもそもAT車(オートマチック)とMT車(マニュアル)の意味も違いも忘れてしまいまいました。。
自分の車がAT車なのかMT車なのか分かるように、AT車とMT車の意味と違いをどうか教えて下さい。

ご存知だと思いますが、一応。
ATはオートマチックトランスミッション(自動変速機）の略。
MTはマニュアルトランスミッション（手動変速機）の略。
その名前の通りATは機械が勝手にスピードやアクセルフィールを検知して自動的にその場に見合ったギアへ変速する装置です。
そのためレバーをDに入れてれば、、動き出し加速する時もレバーを動かす必要がありません。
その代わりブレーキを踏めば止まりますが、Dにいれっぱなし（N又はPレンジを除く）の状態でブレーキを離すと勝手に動き出してしまいます。
これをクリープ現象と言います。
一方MTの場合は、変速する度にクラッチを踏み、エンジンとの伝達を切り手動でその場にあったギアへ変速しなければなりません。
クラッチを踏んでいない時は常にタイヤへ動力が伝わりますので、ギアが入っている時（N以外）にそのまま止まろうとするとエンジンも止まってしまいます。
発進する時もアクセルを踏むだけのオートマと違い、クラッチとアクセルを同時に操作しなければ、エンストしてしまい発進できません。
そのためオートよりも多少技術と経験が必要になってきます。
その代わり、クラッチを踏みギアを操作し、クラッチとアクセルを操作しという過程がありますので、オートまによく有る事故。
アクセルとブレーキを踏み間違えるなんて事はまずあり得ません。
間違ったとしてもエンストして止まってしまいますから。
MTに慣れてしまっている私からしますとオートマは勝手に動いてしまいますので、恐怖を感じます。
ちなみに今現在2ペダル式MTと言われるいわゆるセミオートマチックなんていうものが主流となりつつあります。
オートマの便利さを兼ね備えつつも自分でギアを操作できるというものです。
普通のMTと違い、ペダルがアクセルとブレーキしかなく、オートマ同様ですが、クラッチを操作しなくてもギアを変えられるものです。
その代わり基本のシステムはオートマです。なのでオートマ限定免許で乗れます。
結論から言いますと、大きな違いは
ATはペダルがアクセルとブレーキのみで車が勝手に変速してくれて楽。
MTはペダルがアクセルとブレーキとクラッチの3つあり。
自分の感覚でギアを変え、変速できるがめんどくさい、しかし面白い＋安全＋ボケ防止になる。
という感じでしょうか。
一番の違いはクラッチがあるかないかです。

AT車ー２ペダル
MT車ー３ペダル

免許取り直して；；ペーパーゴールドが一番怖い；；

まずはペダルの確認から。
右からアクセル、ブレーキ、クラッチ。これがMT車です。
AT車は、アクセル、ブレーキのみ。（一番左にパーキング用のフートブレーキの場合もある）
次にギヤチェンジのときに使うシフトレバー（ATではセレクトレバーという）
左右に倒してから前後にガコンと入れるのがMT（アルファベットのHのようなパターン）。走行中はクラッチ操作を伴います。
対して、前後にボタンを押しながら操作すのるのがAT。ATの場合レバーの根元に前からP・R・N・D・2・Lのような表示があると思います（メータパネル内にも表示）。
運転時に気をつけることはAT車の場合、クリープ現象があるので信号停止中はブレーキを踏み続ける必要があること。
Nレンジに入れてサイドブレーキなどはもってのほかです。ましてやPレンジに入れることは途中Rレンジを通過するので誤って後退する可能性もある為に絶対にやってはいけません。（取扱説明書などに記載があると思います）
発進時はクリープを利用しゆっくりとアクセルを踏んで下さい。

１～２時間、教習所でペーパードライバー教習を受けに行けば良いかと。

アクセルとブレーキのペダルが右足で踏む位置にある。クラッチがない。→これがオートマ車。
アクセルとブレーキのペダルと、左足で踏む位置にクラッチペダルがある。→これが、ミッション車。
左足のところに、ときどき車によってはサイトブレーキのペダルがある。これは、停車したときにタイヤの動きを固定するためのもので、クラッチとは違う。
クラッチとは、エンジン側からの駆動をシャフトに伝えるとき、オン・オフを手動（左足だが）で操作する機構のことである。
要するに、運転中に左足をまったく使わないなら、貴方は今は、オートマ車に乗っているということです。